まだ覚えてる? 大学で履修した「第二外国語」を今でも使えるのは1割未満

更新:2021/09/10

社会人ライフ

■もう一度第二外国語を学びたいと思いますか?

はい  200人(40%)
いいえ 300人(60%)

質問の結果、学びたい人よりも「もう必要ない」と感じる人が上回る結果となりました。その理由とは?

●もう一度勉強したい!


・アジアの映画を字幕なしで見たい(男性/43歳/建設・土木)
・せっかくなので日常会話くらいは聞き取れるようになりたい(女性/34歳/不動産)
・その国に行ったことがあり、学生のときよりも身近に感じるので(女性/34歳/商社・卸)
・大学時代は課題に追われながらの授業だったけど、今ならもう少し余裕をもって学べそう(女性/26歳/小売店)

学びたい派では「せっかく一度は勉強したのだから、きちんと習得したい」との声が多く見られました。たしかにこのまま無駄になってしまうのは、なんだか勿体ない気もしますよね。

●もう勉強は必要ない!

・難しい印象だしもう頭に入らない(男性/50歳以上/情報・IT)
・その前に英語を勉強したほうがいいと思うから(男性/32歳/食品・飲料)
・気分を換えて、他の言語を学びたい(女性/37歳/商社・卸)
・英語も十分にできていないので、まずは英語の習得をがんばりたい(女性/28歳/運輸・倉庫)

こちらでは「まずは英語からマスターしたい」というコメントが多く見られました。公用語はいくつかありますが、多くの国で使える英語は、習得しておくと便利ですよね。

いかがでしたか? 一度は勉強した「第二外国語」ですが、社会に出た後では覚えていない人がほとんどのようです。せっかく勉強しても、目標がないとなかなか習得するのは難しいのかもしれませんね。あなたは第二で学んだ外国語を、どのぐらい覚えていますか?

文●ロックスター

調査時期:2015年1月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人男性500人

プロのマナー講師監修!学生生活のメールや電話でのコミュニケーションに役立つ
『メール&電話例文完全テンプレート集』配布中!


▼無料ダウンロードはコチラから▼

学生生活テンプレートをダウンロード

関連記事

新着記事

もっと見る

HOT TOPIC話題のコンテンツ

注目キーワード

 ビジネス用語・カタカナ語80選

 キャリアロードマップの一歩目

  • ピックアップ