みなさんは大学のころ、「第二外国語」で何を履修していましたか? 授業の簡単さで選んだ人や、目標があって選んだ人など選択理由はさまざまかと思いますが、授業で習った第二外国語を、社会人になった今も覚えている人はどれくらいいるのでしょうか? 社会人を対象に調査しました。
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■大学のころ第二外国語で選択したのは?
第1位 ドイツ語 122人(24.4%)
第1位 中国語 122人(24.4%)
第3位 フランス語 91人(18.2%)
第4位 スペイン 32人(6.4%)
第5位 韓国語 20人(4%)
本アンケートで選ばれた第二外国語の授業は、同数1位で、ドイツ語と中国語という結果になりました。それぞれの理由を見て見ると、ドイツ語では「理系で必須だった(男性/27歳/建設・土木)」「音楽をやっていたので興味があった(男性/50歳以上/情報・IT)」と、理系の人や音楽をたしなむ人からの感心が強く、一方で中国語では「将来役に立ちそう(男性/24歳/その他)」「漢字なので覚えやすいかと思った(女性/29歳/その他」という意見が多く見られました。
他にも「友だちに誘われて(男性/32歳/学校・教育関連)」「旅行で使えるから(男性/27歳/機械・精密機器)」といった理由で、授業を選択している人もいるようです。では、授業での成果はどの程度あったのでしょうか。
■在学中の「第二外国語」の習得具合は?
まったく習得できなかった 183人(36.6%)
いくつかその言語の単語を知っている 153人(30.6%)
その言語で自己紹介ができる 75人(15.0%)
カタコトで相手に意思を伝えられる 49人(9.8%)
その言語で外国人と流暢に会話ができる 40人(8.0%)
多くの人が「習得できなかった」と答える中、それなりに習得できた人もいるようです。学校の授業だけでも、しっかり勉強すれば、流暢に会話できるレベルまでマスターできるのですね! では、社会人になった今も覚えている人はどのくらいいるのでしょうか。
■社会人になった今でも、学んだ外国語を覚えていますか?
全く覚えていない 235人(47.0%)
あまり覚えていない 224人(44.8%)
大学生のころより使いこなせる 11人(2.2%)
まだかなり使いこなせる 30人(6.0%)
覚えている人も何人かいるようですが、多くの人は学んだことを「覚えていない」と回答。一度覚えたことでも、しばらく勉強することから離れてしまうと、忘れることがほとんどですよね。最後に、第二外国語について、以下の質問をしてみました。
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