男性に聞いた！ 女性のネイルアートどこまで許せる？ 「どんなネイルも嫌」がなんと2割も。

女性たちの間ではおしゃれの一つとして定着しているネイルアートですが、男性の中には抵抗を感じる人も少なくないようです。では、どんなネイルアートならおしゃれとして許容範囲の中に入るのでしょうか。今回は女性のネイルアートに対する男性の意見を調べてみました。

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Q.女性のネイルアートはどれぐらいまでなら許せますか？

第1位　色がピンク一色だけなど、シンプルなものならいい　31.0％
第2位　どんなネイルアートもしてほしくない　20.0％
第3位　飾りが極端にゴテゴテしすぎなければいい　19.5％
第4位　透明のものなら許せる　19.0％
第5位　どんなデザイン・装飾でも気にならない　10.5％

女性のネイルアートに好印象を持たない男性は多いよう。「どんなネイルも許せない」という人が20％、単色または透明のネイルならOKという人が50％となりました。では、どうしてそう思うのか詳しく聞いてみましょう。

■シンプル1色のみなら許せる

・シンプルに表面を保護するくらいならいいけど、過剰なネイルアートをみると「生活しづらいだろうからダメだな」と思う（男性／27歳／建設・土木）
・色が塗ってあるぐらいなら許せるけど、大きなストーンなどの飾りが付いていると邪魔（男性／24歳／機械・精密機器）
・本来の爪の色とかけ離れた黄色や紫は不自然。普通に模様のないピンクか赤が自然でいい（男性／25歳／その他）

派手なネイルを見ると生活感のなさに引いてしまう男性や、本来の爪とあまりにもかけ離れた色に不自然さを感じる男性は多いようです。

■どんなネイルアートも嫌！

・手を洗えないから、不潔。料理もできなそう（男性／35歳／機械・精密機器）
・人間、自然のままの方が一番いいと思う。ネイルアートではなく、丁寧に爪の手入れをしてほしい（男性／50歳以上／団体・公益法人・官公庁）
・手は仕事をするためのもので、飾って人に見せびらかすものではない。ネイルアートをしている人は、家で炊事・洗濯・掃除などしていないのかと思ってしまう（男性／45歳／その他）

素の爪さえ手入れしていればよい、という考えの人も少なくないようです。家事などをする際に邪魔になりそうなものをあえてつけるというのが、男性には理解できないようですね。