■自分の実力を積極的にアピール・売り上げしかない。それのみ。こびたりはしていない(男性/43歳/建設・土木)
・仕上げた仕事や手柄はメールで随時報告をして証拠を残す。証拠があれば相手も無視できないので(女性/28歳/機械・精密機器)
・業務改善案の提出、資格取得等(女性/23歳/その他)
・頼まれたことはプラスアルファで提出する(女性/31歳/不動産)
上がどのくらい自分のことを見ているのか、正直疑問に思うこともありますよね。上層部が部下をおざなりにしやすいタイプなら、こんな努力も必要かもしれません。企画書などの成果物やメールなど、形に残るものだとなお良いですね。
■一方、評価は気にしないという意見も・評価を上げるために努力しなくても、ふだんから自分の仕事にまじめに取り組んでいれば評価が下がることはない(男性/39歳/その他)
・仕事を着実にこなすのが大事(男性/25歳/機械・精密機器)
・マイペースでないと、そのうち疲れが噴きだすから(男性/29歳/機械・精密機器)
評価ばかりを気にしていると、認められないことがストレスになり不満が爆発しがちに。ある程度のマイペースさも仕事には重要?わざわざ何かをしなくても仕事をきちんとしていれば認められるはず、といった意見が多くありました。
■おべっかは後が怖い・仕事が評価につながるわけではなく、おべっかが評価につながる現状にやる気が起きないから(女性/29歳/その他)
・おべっかを使うと後で見返りが怖いから。それよりも、地道に業績を上げていったほうがいいから(女性/46歳/学校・教育関連)
またおべっかを駆使して評価を得ると、「評価したんだから見返りをよこしなさい」なんて上から求められることもあるそうです。気をつけましょう。
頑張っているのだから、上司・会社からも当然それなりの評価がほしいのが人情。ただし、自分が思うようには上がってくれないのも評価です。もしも今の評価に不満があるなら、上記意見を参考にアピールしてみるのもひとつの方法かも?
調査期間:2015/3月(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人男女
有効回答件数:329件