社会人に聞いた、ここが上司に評価されている！ と思ったポイント｢英語力｣「従順さ」「クレーム対応」

職場で、自分はどういう点が評価されているか気になる人は多いと思います。ただ、働いていると、「ここが自分のポイント！」という強みはだいたい周囲からも知られているものですよね。そこで今回、社会人のみなさんに自分に対する上司の評価について、聞いてみました。

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Ｑあなたは自分が上司に評価されていると思いますか？

思う......77.9％
思わない......22.1％

8割近くの人が「自分は上司に評価されている」と答えていますが、では実際にどんなことで上司に評価されていると感じているのか、聞いてみました。

■「仕事」においての上司の評価

○「自分で感じとる」上司の評価

・仕事の早さ。いつも、前倒しで仕事をしているから（女性／30歳／商社・卸）
・資料作り。2、3時間で作れるから（女性／31歳／自動車関連）
・PCスキル。10倍の速さで処理できる（男性／31歳／情報・IT）
・英語力。課内で英語できる人が少ないから（女性／30歳／電機）

○「任せられる仕事から感じとれる」上司の評価

・正確なところ。文章でも数字でも、最終チェックを任されることが多いから（女性／26歳／団体・公益法人・官公庁）
・管理力。在庫管理、納期管理等問われる部分を担当しているので（男性／35歳／団体・公益法人・官公庁）
・技術力。自分にしかできない仕事を担当しているので（男性／44歳／情報・IT）

○「言葉で感じとれる」上司の評価

・プレゼン力。奇抜なアイデアは出せないが、わかりやすい資料と簡潔で明確なプレゼンは得意で、よく上司に褒められるから（女性／40歳／医療・福祉）
・独特な発想力。普通の人が思いつかないアイデアを出せると言われた（男性／38歳／通信）
・保護者対応。クレームのとき俄然力を発揮できるらしい（女性／41歳／学校・教育関連）
・継続力。今は数字につながらなくても、何か役立つことがないかと情報を探し続けている姿勢を褒められる（女性／30歳／生保・損保）

自分の任されている仕事に必要な能力を評価されているという人が多数。能力に応じて役割を振り分けていたら、当然のことかもしれませんね。