職場で上司や同僚、取引先の人と会話しているときに、しっかり頭で考えるまえに軽はずみな発言をしている人を見て、「その余計な一言さえ言わなければ・・・・・・。」と思った経験はありませんか? 今回は社会人男女500人を対象に、職場で余計な一言だと思った同僚の発言を調査しました。
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めんどくせぇ! ウザいと思ってしまう同僚の勘違い発言8選
■同僚の発言で「一言多い!」と思ったことがある?
はい 87人(17.4%)
いいえ 413人(82.6%)
みなさん意外と気をつけているようですが、2割近くの人が「はい」と答えています。では、どんなシーンで余計な一言だと感じているのでしょうか? 聞いてみました。
●否定や言い訳から入る
・相手が仕事の話をしているとたいてい、否定から入る(女性/38歳/医療・福祉)
・関係ない仕事なのにいちいち余計なこという(男性/30歳/マスコミ・広告)
・会話していたら「話が合わない」と言われたとき(女性/27歳/団体・公益法人・官公庁)
・言い訳がましいとき(男性/28歳/食品・飲料)
どんな時でも否定から入るような言い方を見かけるとヒヤヒヤしますよね。言い訳が多い同僚を見かけると同様にびっくりするものですよね。
●「恋愛」にまつわるいじりは厳禁?!
・先輩女性がお土産を買ってきてくれた時、今年も一人旅行ですかといった同僚(男性/35歳/情報・IT)
・彼氏と別れたばかりの同期の女の子に男を見る目がないと言っていた(女性/31歳/自動車関連)
恋人がいないことをずばっと指摘してしまったり、人の恋人の悪口を言ってしまう人は嫌われるようですね。たしかに、たとえ別れたとはいえ最近まで好きで付き合っていた恋人の悪口を言われると、言われたほうはムッとしてしまいそうですよね。
●見えすいたお世辞
・「今日の服いいね」とかのお世辞(女性/33歳/金融・証券)
・「太った姿もかわいいいよ」と言われたとき、殺意を覚えた(女性/32/金融・証券)
・「今日かわいいね!お化粧バッチリしてるからかな?」と言っている人を見たとき(女性/25歳/自動車関連)
お世辞もマイナスに取られてしまう可能性高いですよね。最近ではよかれと思って言った事がセクハラと取られてしまうことも。気を付けないといけませんね。
●年齢は最大のタブー!
・年齢のことを言い過ぎる(女性/50歳以上/学校・教育関連)
・「年の割には......」という発言が多い人(男性/49歳/自動車関連)
気心の知れた同僚との間でも、デリカシーのない一言にイラッときたりあきれたりしている人は多いんですね。
では次に、自分が余計なことを言ってしまわないように気をつけている点を聞いて見ました。
●あくまでも深入りしない
・必要以上に余計な事を言わない(男性/50歳以上/商社・卸)
・あんまり深入りしない(女性/25歳/自動車関連)
・調子に乗らないようにしている(男性/31歳/食品・飲料)
多くの意見として、深入りした発言はマイナスに取られてしまうというものが寄せられました。一番気を付けなければいけないポイントかもしれませんね。
●沈黙は金
・沈黙は金、雄弁は銀という言葉を忘れないようにしている(女性/25歳/不動産)
・言葉にする前に、一瞬頭で考えてから言う(男性/32歳/電機)
・言われた後、いちいち返事をせず沈黙(男性/35歳/機械・精密機器)
・よく考えてから口を開く(男性/50歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
格言として広く認知されている「沈黙は金」という言葉。現代社会でも重要さは変わっていないようです。
●ノリのよさはほどほどに
・お世辞や芸人のノリみたいなテンションでは話さない(女性/32歳/金融・証券)
・言い過ぎない(女性/24歳/その他)
・自虐ネタ以外の冗談は言わないようにしている(女性/30歳/金融・証券)
「悪ノリしない」「言い過ぎない」など、とにかくテンションを上げすぎてしまわないようにすることが、恥ずかしい失言を減らすのには有効なようです。
いかがでしたか? いつもそばにいる同僚を味方にするのも、敵にするのも自分次第。せっかく同じ職場にいて毎日顔を合わせるのですから、楽しい雰囲気で仕事が進むように、お互いが思いやることを忘れないようにしたいですね。
文●ロックスター
調査時期:2015年1月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人男女500人(インターネットログイン式)
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