大学に入学することになると、まず入学金、授業料を納付しないといけませんね。入学料は初年度だけですが授業料は毎年掛かります。卒業までの4年分をまとめると、国立大学でもけっこうな出費になります。では、海外ではどうなのでしょうか!?
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文部科学省が公表している「教育指標の国際比較」という調査データがあります。その最新版「平成25(2013)年版」に「19.大学生の学生納付金」というデータがあり、ここにいわゆる授業料をいくら負担しているかが記載されています。
まず、日本を見てみましょう。
■日本の「大学生の学生納付金」
●国立大学
2012年(平成24年) 入学料:28万2,000円/授業料:53万5,800円/計:81万7,800円
●公立大学
2012年(平成24年) 入学料:39万7,595円/授業料:53万7,960円/計:93万5,555円
●私立大学
2011年(平成23年) 入学料:26万9,481円/授業料:85万7,763円/その他:18万7,007円/計:131万4,251円
※いずれも初年度学生の納付金額。公立大学、私立大学のデータは全国平均額。公立大学の入学料は「地域外」からの平均、「地域内」からの平均は「23万1,803円」(2012年)。私立大学における「その他」の費用は「施設設備費」。
あくまでも平均額による比較ですが、国立大学と私立大学では、初年度49万6,451円の差があることになります。
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