「仮装姿で職質」「かぼちゃが腐って液体化」印象に残っているハロウィンの思い出

10月31日といえばハロウィン！　本来は収穫祭の行事ですが、近年では魔女やゾンビなどのコスチュームを着るなど、仮装をしてお祭り気分を味わうのがスタンダードになっています。ここ数年で日本でも、仮装をしたりお菓子を配ったりして楽しむ人が増えてきました。そんなハロウィンに関する体験談と、もうすぐ訪れる今年のハロウィンでやりたいことを社会人男女500人に聞いてみました！

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Q.ハロウィンの思い出やエピソードを教えて下さい。

■幼稚園で仮装パーティ！

・英会話を習っているとき、この日だけ特別におやつをもらえてうれしかった（女性／29歳／生保・損保）
・幼稚園で仮装パーティーをしたこと。たくさんお菓子をもらった（男性／27歳／情報・IT）
・小さな頃、仮装したいけれど衣装を買ってもらえなくて、黒いゴミ袋で衣装を作った（女性／26歳／団体・公益法人・官公庁）

幼稚園や英会話教室などで初めてハロウィンを知ったという人が多いようです。子どもたちの仮装はどんなクオリティであっても微笑ましくていいですよね！

■テーマパークやイベントで！

・USJでのハロウィンナイトが印象的。ゾンビを間近で見られて興奮した（女性／29歳／その他）
・アーティストのハロウィンライブでお客さんは仮装が必須だったため、普段は経験できないことができて楽しかった（女性／27歳／団体・公益法人・官公庁）
・ディズニーランドでハロウィン当日を過ごしたら、仮装した人だらけで、本物のキャラクターと紛らわしかった（女性／32歳／情報・IT）

イベントを開催しているテーマパークなどに足を運ぶと、ハロウィン気分をより一層味わえます。特にディズニーランドでは、普段は仮装が禁止されているぶん、仮装が解禁されるハロウィンの期間はとても盛り上がるようです。

■失敗談もさまざま!?

・ハロウィンの日にたまたまオレンジのネクタイを会社にしていったら、周りの人に笑われた（男性／31歳／小売店）
・屋上で騒いでいたら本物の警察官が来た。最初、コスプレかと全員が思っていた（男性／26歳／情報・IT）
・親がかぼちゃを買ってきたが腐らせてしまい、液体に近いものに......。それ以降、かぼちゃを食べたいと思わなくなった（女性／33歳／学校・教育関連）
・友だちが調子に乗って仮装したまま外を歩いて、職務質問された（男性／25歳／金属・鉄鋼・化学）

いくらお祭りとはいえ、警察沙汰になってしまうのは問題ですね......。何事も、やりすぎには注意したいところです。

次に、今年のハロウィンで挑戦してみたいことを質問してみました。

Q.ハロウィンでやってみたいことは？

■仮装・コスプレをしたい

・コスプレをして、渋谷など人が集まるところで一晩中騒ぎたい（男性／29歳／電力・ガス・石油）
・彼女にコスプレをさせたい（男性／32歳／学校・教育関連）
・大人だけど、ぶりぶりのコスプレをしてみたい（女性／30歳／ホテル・旅行・アミューズメント）

一番声が多かったのはやっぱり仮装・コスプレ！　普段はなかなかできない過激な格好に挑戦するチャンスかもしれないですね。

■お菓子やかぼちゃでハロウィン

・ジャックオーランタンを作りたい（女性／30歳／生保・損保）
・かぼちゃプリンを作って食べたい（男性／27歳／その他）
・子どもたちがお菓子をもらいにくるような家にしてみたい（女性／31歳／その他）

わざわざ仮装をしなくたって、かぼちゃを使った料理やスイーツを食べるだけでもハロウィン気分は味わえるという意見！　食べる側はもちろん、「トリック・オア・トリート！ 」とお菓子を貰いに来る子どもたちに、手作りのお菓子を配るのも楽しそうですね。

今年は金曜日がハロウィン当日ということもあって、大いに盛り上がる予感。これまであまりハロウィンを意識してこなかった方も、せっかくなら何かしてみては？

調査期間：2014/10（フレッシャーズ調べ）
調査対象：社会人男女
有効回答件数：500件

文・栗本千尋＋プレスラボ