「盗作」「リスペクト」「引用」「オマージュ」「インスパイア」「サンプリング」何がどう違うのか!?

2014/03/27

付き合い・人間関係

「盗作」「リスペクト」「引用」「オマージュ」「インスパイア」「サンプリング」何がどう違うのか!?

現在では「サンプリング文化」なんて言葉があるぐらいで、あちこちで「リスペクト」「引用」「オマージュ」「インスパイア」なんて言葉を聞きますね。今回は、これらの言葉について調べてみました。

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■「サンプリング」が盛んなので!

ヒップホップやR&B、また一般的なポップスの楽曲でも「サンプリング」という手法が使われます。これは既存の楽曲から、メロディや歌詞を持ってきて加工し、別の楽曲に使用することです。

また映画などでも「このシーンが『○○○』という映画のあのシーンに似ているのは意図的な引用であって、監督が『○○○』にオマージュを捧げているからだ」なんていう解説がされたりします。

いろんな場面で、「リスペクトしているから」「オマージュだ」とか「インスパイアされて」といった言葉が使われたりしますね。

これら

・「盗作」
・「引用」
・「リスペクト」
・「オマージュ」
・「インスパイア」
・「サンプリング」

は何がどう違うのでしょうか!?

■広辞苑(第六版)による定義はこう!

まず言葉の大辞典である『広辞苑』の解説を見てみましょう。

・「盗作」
他人の作品の全部または一部を自分のものとして無断で使うこと。剽窃(ひょうせつ)。

・「引用」
自分の説のよりどころとして他の文章や事例または古人の語を引くこと。

・「リスペクト」
広辞苑には「見出し語」としてなし

・「オマージュ」
[hommage フランス語] 尊敬。敬意。讃辞。献辞。

・「インスパイア」
広辞苑には「見出し語」としてなし

・「サンプリング」
[sampling]見本を抜き出すこと。また、統計で、母集団から標本を抽出すること。標本抽出。(以下略)
※......上記は『広辞苑』(第6版)の各P.1972、P.225、P.422、P.1179より引用しました。


残念ながら、「リスペクト」「インスパイア」に関しては見出し語がなく、サンプリングは現在の音楽シーンなどで使われている使用法の解説がありません。

ただ、一般的には、「リスペクト」「オマージュ」は、「尊敬している」「敬意を払っている」といった意味で、雰囲気で使われているのではないでしょうか。

「インスパイア」は「感化された」「ひらめいた」といった意味で使われています。「あの作品からインスパイアされて......」などと使われますが、もともと「インスパイア(inspire)」は、「インスピレーション(inspiration)」の動詞形です。

インスピレーションは広辞苑では以下のように説明されています。

・インスピレーション
[inspiration]創作・思索などの過程において、ひらめいた新しい考えで、自分の考えだという感じを伴わないもの。天来の着想。霊感。(以下略)

※......上記は『広辞苑』(第6版)の各P.220より引用しました。

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