会社の人間関係で悩んだ経験のある社会人は78%! 新人は上司や先輩とどう付き合うべき?

2014/03/17

対人マナー

会社の人間関係で悩んだ経験のある社会人は78%! 新人は上司や先輩とどう付き合うべき?

 もうすぐ4月。就職予定の大学4年生、大学院2年生などはいよいよ社会人生活が始まる。環境が大きく変わることもあり、期待よりも不安の方が大きいという。実際、何に不安を感じるかを聞いてみたところ「会社での人間関係」が1位。そこで20代社会人に職場の人間関係に悩んだ経験をアンケートしてみたところ「ある」との回答は78%と大多数。さまざまな世代の人たちとの付き合いが必要な仕事において多少の軋轢は生じることなのかもしれない。

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新社会人がまずおさえておくべきなのが、学生と社会人との世界観の違いを理解することだと人材コンサルタントの常見陽平氏は語る。

「会社では一人ひとりに数字での成果が求められます。お金を払って教育を受けていた大学と、価値を生み出して給料をもらう会社では、根底にある世界観が大きく異なることをまず認識しましょう」

会社の目的は、成果を出すこと。そのために組織があることを理解していれば、多くのギャップはずいぶん解消されるはず。

「部署や上下関係、役職などは、会社が機能するために個人に課せられた役割です。仮にあなたが上司から怒られたとしても、そこで自分を否定されているように感じるのはまちがい。先輩の注意やアドバイスもそう。まずは自分を主張するのではなく、聞く努力をしたいですね。相手の立場と役割、行動を理解した上で、どうしたらいいかを考え、相手にとっての合理性をつかむことが、職場の人間関係をうまくするコツです」

そしてやはり、同じ時期に入社した同期は、会社の人間関係の中でもひときわ特別な存在だ。「良き理解者、ライバルとして、切磋琢磨できる仲間の存在を大切に。一生付き合える存在になるはずです。困った時、必ず助けてくれますよ」

仕事において、人とのつながりは重要なこと。相手の立場や仕事に敬意を払って、積極的に付きあいを広げたい。

(中村朝紗子)

常見陽平
人材コンサルタント。一橋大学商学部卒業後、リクルートに入社。玩具メーカー、コンサルティング会社を経てフリーに。著書に『「すり減らない」働き方』など。

調査期間:2014年1月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象件数:20〜30代社会人500人(インターネットログイン式アンケート)

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