いつも「ぎりぎり」になってしまう人の改善方法

2011/06/10

付き合い・人間関係


作業を小分けにしてハードルを下げる】

ぎりぎりになってしまうもう一つの理由として、いざとなると「やりたくない」という気持ちが働いて「始める」ことができずに、ついつい先延ばしにしてしまうという心理があります。やらなくてはいけないのは分かっている、やろうとは思っている、でもなんとなく面倒だったり、気が重かったり。「試験勉強を始めようとすると急に部屋の片付けがしたくなる」というような経験は、思い当たる人も多いのではないでしょうか。


「そんなときは、やるべきことを小分けにして、取りかかるハードルを低くするといいですよ」(同氏)

目の前のレポートなり仕事なりをいくつかの具体的な作業に分解し、それぞれの実行日を決める。そうすると、一つひとつの作業にかかる時間やエネルギーは少なくなるので、「やりたくない」気持ちも軽減されるというわけです。

「それでもまだやる気になれないときには、たとえば事前準備の資料に目を通す、報告書用のファイルだけでも作ってみるというように、さらに小分けにしてみることです。とりあえず5分間やってみるというように時間で決めても良いでしょう。とにかくどんな小さなことでも、『一歩進める』と気が楽になって、前に進めやすくなるものです」(同氏)

とりかかるまではおっくうに感じていても、いざ始めてしまえば意外とスムーズに進むこともあるかもしれません。逆に、手を付けてみたら思ったより時間がかかることに気付くということもありえます。早めに「一歩」を進めておけば、時間切れで慌てることもなくなりそうです。

「とにかく始めるためのモチベーションとして、お気に入りの映画を見る、おいしいスイーツを食べるなど、終えたときの自分へのご褒美を用意するのもいいですね」(同氏)

締め切り前に慌てることが多かったという人も、こうしたテクニックをうまく使って、余裕を持って仕事をこなせる人を目指しましょう!

取材協力:水口和彦(有限会社ビズアーク取締役社長) http://jikan.livedoor.biz/

参考書籍『たったこれだけのことで!仕事力が3倍アップする時間活用法』(水口和彦著・実務教育出版)

文●永井祐子(エフスタイル)

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