押さえておこう!先輩が証言する就活&バイト面接のポイント 2ページ目
●部活の先輩と話すような気持ちで臨む
「面接となるとつい固くなってしまいますが、そこまで肩肘張らず、部活の先輩と話す感じで臨むと会話も自然と盛り上がります」(文学部・4年男子)
「話すことだけでなく、仕草や体の動きにも気を配ったほうがいいと思います。それも杓子定規に振る舞うのではなく、あくまで自然に相手の話を聞いて興味を示すことが大切。いつもどおりに振る舞えばいいと思いますよ」(文学部・4年女子)
面接となると、誰でも緊張して固くなってしまうものですが、「部活の先輩と話す感じ」というのはいいアドバイスですね。自然体を上手に演出できそうです。
●一面接一笑いでインパクトを残す
「僕のモットーは、一面接一笑い。相手の記憶に残るのはもちろんですが、笑いがとれていれば、たとえ落とされた時も後悔しなくて済むんです」(人間環境学部・4年男子)
「どんな形であれ、笑いをとりましょう。自虐ネタだろうとなんだろうとインパクトが大事です」(キャリアデザイン学部・4年女子)
たくさんの人を面接するわけですから、印象に残るようにするのはとても大切ですよね。その手段として、「笑いをとる」というのは分かりますが、なにか鉄板ネタを用意しておく必要がありそうです……。
いかがでしたでしょうか。今回のインタビューで、先輩毎に色々な工夫や気配りをしていることがよくわかりました! 面接成功のため、ぜひ実践してみてください。
(文・法政大学 浅井、インパクト)