【日本旅行の先輩社員】新宿法人営業部 法人1部営業2課:櫻井隼さん 2ページ目

学生の窓口編集部

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学生時代編多くの人と関わることで身につけたのは、お客様に応じた接客方法

学生時代の櫻井さん

櫻井さんの「ガクチカ(学生時代一番力を入れたこと)」は?


学生で一番力を入れたのは自分の視野を広げたいことから多くの人と関わることに力を入れました。そのうちの一つにコンビニでのアルバイトがあります。高校3年生で部活を引退してから大学の卒業間際まで、ずっと同じところで働いていました。働いていたのは、主に早朝です。朝の時間を有効にしたかったので、1限の授業がない日は、ほぼ毎日シフトを入れていました。

朝5時半に家を出て、バイトをしてから学校に行く、そのあとまた夕方からバイトして……というような生活が普通でしたね。そのおかげなのか、社会人になった今も早起きはそんなに苦じゃありません?!(笑)。深夜から早朝の時間帯まで続けてシフトに入ったりもして、今振り返ってもかなりバイト漬けの毎日を過ごしていたと思います。もう一つは、就活を終えた4年生だけで作った野球サークルです。1からチームを作るのはとても大変でしたが、みんなで協力し声を掛け合ってチームが出来上がる過程がとても印象に残っています。活動期間は短かったですが、おかげで濃く充実した時間を過ごすことができました。

仕事で役立っている大学時代の経験は?


やはり、アルバイトですね。そのなかでも、特にコンビニで働いた経験が役に立っていると実感しています。笑顔と挨拶はもちろん、コンビニでは、お店に男女問わず幅広い年齢層のお客さまが来るので、その人その人に合わせた接客をしなくてはなりません。

高齢の方にはゆっくり丁寧に話してあげたり、朝の通勤前の時間は急いでるお客さんが多いので、いかに早く提供するかなど臨機応変に接客するように心掛けました。それが今もいろんなお客様と関わる中で同じような工夫を凝らして対応しているので、当時の経験が少なからず生きているのかなと感じます。

就活前にやっておいたほうがいいことは?


就活までに自分のやりたいことや好きなことを見つけておくと良いと思います。実際に就活を始めたときに志望動機に重みが増ししっかり伝わると思います。自分は就活をする直前まで自分のやりたいことについてとても悩んだので、それを大学1~2年生のときに見つけることができれば、もっと効率よく就活ができたんじゃないかな、と後悔することも。そのためにも、やっぱりいろんな経験をすることが大切なんだと思います。

学生のうちに、たくさんの人と出会い、思いきり遊んだり、勉強したり悔いのないように過ごせれば、自分の視野も広がって、いろいろな考えやりたいことが見つかってくるはずです。

櫻井さん2


お客様や上司、先輩、同期などの周りの人に支えられている、と話してくれた櫻井さん。学生生活では、アルバイトと授業の合間をぬって、病気の祖母の介護を率先して行っていたといたそうです。まだ覚えることはたくさんある、と語っていた櫻井さんが、今後どのような活躍を見せてくれるのか楽しみですね。

DATA

趣味:野球、旅行
特技:スポーツ全般(特に野球、陸上)
就活で受けた企業数:15社
志望していた業界:旅行業
今の会社の魅力:温かい社風、人のよさ

文:サイドランチ吉田
写真:佐藤登志雄
取材協力:株式会社日本旅行

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