ノルウェーのおすすめ観光地20選! アナ雪の舞台のあの場所をはじめ、行くべきスポットを紹介! 5ページ目
ノルウェーのおすすめ観光地16.フロム駅
フロム山岳鉄道は、世界屈指の絶景が楽しめる鉄道&写真愛好家たち憧れの場所、フロム鉄道の発着地となる駅です。赤くてちいさい駅の周辺には、無料のトイレや屋台、スーパーなどがあり、トロールの人形のお土産やニット製品を販売しているお土産屋もあるので、待ち時間にのぞいて見るとよいでしょう。
「フロム鉄道博物館」では、鉄道が敷設されるまでの過程が写真で紹介されており、世界中から愛される鉄道が生まれるまでを知ることができるでしょう。館内には本物の機関車もあるので、乗り物好きにはたまらないスポットでしょう。
フロム鉄道では、見どころの1つであるショース滝で停車するので、旅の1枚を撮るチャンスです。
ノルウェーのおすすめ観光地17.ブリクスダール氷河
ヨーロッパ最大の氷河「ヨステダール」から分岐した氷河は、ダイナミックな氷の世界を体感できると人気のスポット。
ブリクスダール氷河までのアクセスは、基点となるロッジ駐車場付近から歩いて行く方法(ハイキング/約45分)とトロール・カー(有料/約10分)を利用する方法があります。自分の体力&時間と相談して決めるとよいでしょう。近くには氷河観光のためのレストランやホテル、ハイキングなどの観光案内所もあります。
地球温暖化の影響で氷河が年々解けていると言われているので、グレイシャーブルーの世界に興味のある人は早めに訪れておいたほうがいいスポットかもしれません。
ノルウェーのおすすめ観光地18.Stockfleths(ストックフレッス)
オスロ市内に7店舗を構える人気のコーヒー店。コーヒーの味が格別においしいと、地元のコーヒー通にも人気のお店です。カール・ヨハン通りからも近いプリンセン通りのお店や、オスロ・シティ内(テイクアウトのみ)のお店がわかりやすいでしょう。お店は常に多くの人が行列を作っており、計り売りのコーヒー豆を、お土産に購入する人の姿も多く見られます。
バリスタが入れるこだわりのコーヒー以外にも、近郊の契約農場でつくられるフレッシュジュースも人気です。コーヒー豆を購入すると、その日のおすすめコーヒーがサービスで1杯が無料でもらえますよ。
ノルウェーのおすすめ観光地19.トロムソ
北緯69度40分に位置し、北欧のパリと称される北極圏最大の街。冬はオーロラ鑑賞、夏は白夜が体験できる。オーロラ観測のベストシーズンの10月から3月には、トロムソを拠点にしたオーロラ観測ツアーが毎日開催されています。雪のあるシーズンには犬ぞり体験も人気です。
「これぞノルウェー!」という思い出がほしい人は、Visit Tromso(観光インフォメーションセンター)で北極圏に来たという証明の「北極圏到達証明書」を有料で発行してもらいましょう。混んでいなければ数分で発行されるのでおすすめです。
毎年2月に開催されるサーミ・ウィークの最終日には、想像以上に熱いトナカイレースが行われるので、日程の合うときには足を運んでみるのもよいでしょう。
ノルウェーのおすすめ観光地20.Dale of norway(ダーレ・オブ・ノルウェイ)
※写真はイメージです
ノルウェーでの大切な人へのお土産探しならDale of norway(ダーレ・オブ・ノルウェイ)をおすすめしたいです。
1879年創業のノルディックセーター専門店は、雪柄などの伝統的な模様はもちろん、今どきをしっかりおさえたデザインが人気のショップです。冬季オリンピックで、ノルウェー・スキーチームなどが公式ユニフォームに採用しているので、目にしたことがあるのではないでしょうか。
カール・ヨハン通りに店舗は、観光の合間に立ち寄るのに最適。ノルウェー西海岸の小さな町で作られた手袋は、友達へのプレゼントに選ぶと喜ばれますよ。アームロゴのついたお洒落なジャケットを、滞在中に自分で着てみるのもすてきですね。
いかがでしたか? 昨今は北欧人気も高まり、訪れる日本人も増えてきているノルウェー。北欧ならではのグッズは心ゆさぶるものばかりです。ぜひ大切な人と一緒に、ノルウェーを訪れてみてはいかがでしょうか? ノルウェー観光の際には今回ご紹介したおすすめ観光スポットを参考にしてみてくださいね。
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執筆者:つかさあおい(ナレッジ・リンクス)
学生の頃から趣味だった旅行は、いつしか仕事になりツアーコンダクター歴は15年。日本国内(47都道府県制覇)と海外(12カ国40都市)を旅するように。現在は旅行ライターとしてまだまだ日本人が知らない現地ネタを情報発信中。ディープでおもしろい国内旅行、その土地ならではの海外の歩き方をご紹介します。