気象予報士になるには? 資格や試験について知ろう 2ページ目
「気象予報士の仕事」ですが、一つはテレビ局や気象予報サービスを行う企業など、予報業務事業者に所属すること。例えばテレビ局なら天気予報コーナーで予報を伝えたりしますし、気象予報を伝えるネットサービスなら、そのサービス独自の天気予報をしたり、天気予報コンテンツの作成などに携わります。他にも、気象庁や自衛隊も就職先に挙げられます。
ちなみに2017年5月1日現在、全国で9,847人の気象予報士がいますが、気象予報事業や天気予報を活用する企業で活躍する人は少なく、資格を持っているものの、それを活用する仕事に就いていないケースも多いそうです。
気象予報士になるにはどうすればいいかをまとめてみました。難関資格の一つですが、ただ持っているという人も多いですから、取得するだけでなく、それをどのように生かすか明確なビジョンを持つことが重要と言えますね。
一般財団法人気象業務支援センター「気象予報士試験」
http://www.jmbsc.or.jp/jp/examination/examination.html
(中田ボンベ@dcp)