・交通費が少ししか支給されず、自分の持ち出しとなったから（男性／22歳／大学4年生）
・時給がよくて応募しようと思ったが、家から遠く、交通費も出ないので断念したことがある（女性／22歳／大学4年生）
・入ってから交通費が出ないと言われた。それに、通勤時間が往復3時間近くかかる（男性／22歳／大学4年生）
・時給ばかりで交通費のことを考えなかったら、結構な出費になってしまって後で後悔するから（男性／27歳／その他）

●その他

・人間関係。時給がよくても、一緒に働いていて嫌だなと思う人とはなかなか仕事がしにくいと思うから（女性／22歳／大学4年生）
・何分単位で時給が発生するか。それを聞かなかったせいでサービス残業してしまったから（女性／21歳／大学4年生）
・休みの融通がきくか。週3～OKだったので掛け持ちでバイトをしたら、希望は月3日までと言われた（女性／22歳／大学4年生）
・制服貸与かどうか。自分で調達しなければならないところだと余計な出費がかかるから（女性／22歳／大学4年生）

見落としがちなポイントに交通費を挙げた人が圧倒的に多かったです。交通費が自腹のバイトだと、自宅から遠い場所にあった場合せっかくのお給料がどんどん減っていくことになってしまいます。遠慮しないで、面接の時点でどんどん質問しましょう。

働きはじめてすぐ「やっぱりやめます」と言うのはなかなか難しいもの。条件が合わなかったことを後悔しないように、見逃しがちなポイントも応募時にきちんチェックしておきましょう。焦らずじっくりとバイト探しをして、自分に合った仕事をゲットできるといいですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間：2017年3月
調査対象：アルバイト経験がある大学生男女287人