Why Japanese people?! 大学生が「日本人だけど日本語って難しい」と思った瞬間9選 2ページ目
・駅の名前が読めなかった(男性/19歳/大学1年生)
・読めないと困るから(男性/20歳/大学1年生)
・日常的にたまにあることだから(女性/22歳/大学4年生)
・漢字を読む際に、訓読みと音読み、どちらを使うかわからなくなるときがある(男性/21歳/大学3年生)。
●その他
・イントネーションの違い。関西の子と話してて、言葉のイントネーションが違って意味も違ってきて話が噛み合わなくなった(女性/19歳/大学1年生
・ら抜き言葉。らが必要な語とそうでない語がある(男性/23歳/大学4年生)
・解毒剤をかいどくざいって呼んでしまったとき。訂正されて恥ずかしいなって思ったから(男性/22歳/大学4年生)
・関西人の使う「自分」。自分か相手かわからない(女性/19歳/その他)
特に多かったのが方言についてのあるある。関西人の使う「自分」が一例として出ていたように、訛りに加えて地域によって独特の言い回しもあるので、出身地の違う人と話すと苦労することもありますね。
いかがでしたか? 日本人ですらこんなに苦労する日本語なのですから、外国人の方が覚えようと思ったら相当難しいのでしょう。また、元々は誤用だった言葉でも、広まってたくさん使われるようになると正式な用法となることもあります。言葉は日々進化していくもので正解がないこともありますが、基本の敬語や常用漢字などは自分が恥をかかないためにもマスターしておきたいものですね。
文●ロックスター小島
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月
調査人数:大学生男女402人(男性197人、女性205人)