旅行? バイト? 後悔しないおすすめの大学生の春休みの過ごし方5選 2ページ目
見聞を広めるという意味では、春休みを利用しての短期留学もいいですね。この場合は「語学留学」ということになるでしょう。行き先はアメリカやイギリス、カナダなど欧米や、中国、台湾、韓国などアジアの国など幅広い国から選択できます。費用は滞在期間や現地の語学学校でのカリキュラム内容にもよりますが、人気の高いアメリカの場合は4週間で約50万円ほどが必要。
短期といっても、やはり約1カ月海外で生活し、向こうの文化と言語を学ぶことは大きな財産になります。予算的に毎年行くのは難しいかもしれませんが、海外の文化を知るためにも在学中に一度は行っておきたいところですね。
●おすすめの春休みの過ごし方その4.運転免許の取得
大学生の長期休みの定番といえるのが、普通自動車免許の取得です。夏休みや冬休みに取る人も多くいますが、入学してからの1年間でアルバイトをして貯めたお金で取るという人や、冬休みは寒くて嫌ということで春休みにズラして取る人も多くいますね。社会人になってから必要になる場面も多く出てきますから、早めに取っておくといいでしょう。
すでに普通自動車免許を持っているという人は、お金に余裕があれば「普通自動二輪」の免許を取得してみるのはどうでしょうか? 普通自動車免許を持っている場合は学科教習と学科試験が一部を除き免除され、実技教習と実技試験を受けるだけで取得できます。しっかりと通ってスムーズにいけば、1カ月でも取得可能ですので、資格の幅を広げるという意味でもお薦めです。
●おすすめの春休みの過ごし方その5.資格の勉強をする、取得する
春休みを資格取得や取得するための勉強に費やすのもいいでしょう。例えばですが、社会人になって役に立つ「ITパスポート」の資格は、1カ月あれば取得可能です。他にもビジネス面でのスキルが身に付く「秘書検定」も、しっかりと勉強をすれば1~2カ月で取得できます。
新たな資格取得だけでなく、簿記やTOEICなど、すでに取得している資格で「上を目指す」のもいいですね。本人のやる気次第ではありますが、じっくりと腰を据えて勉強できる時間が取れるわけですから、ぜひ生かしたいところです。
意外と長く、ダラけ気味になってしまう春休みの「おすすめの過ごし方」を5パターンまとめてみました。もちろん英気を養うためにもダラダラ過ごしたり、友人と遊んだりするのもいいでしょう。ただ、後になって「あの時間を有効に使うべきだった」と後悔しないためにも、事前にしっかりと計画を立てて、春休みを過ごすようにしてください!
(中田ボンベ@dcp)