かなり怖い! アメリカの大学の都市伝説5選 2ページ目
大学キャンパスの地下に秘密のトンネルがあって、それを使うと秘密の儀式を行う部屋に行くことができるという都市伝説です。この話は特にアメリカで人気があります。ミシガン州立大学のキャンパスの地下に不気味なダンジョンがあるという話が学生の間で信じられているとか。ただし、これは一部真実で、蒸気トンネルがキャンパスの地下に設けられているのです。また、イリノイ大学では、政府所有のスーパーコンピューターが「外国語棟」(Foreign Language Building)の地下にあるという都市伝説があるそうです。
●休暇中の殺人(Killing during holiday break)
二人の女学生が休暇中を寮で過ごすことになります。一人の女学生は外出し、夜になってから戻ってきますが、もう一人がいません。彼女はベッドに入りますが、しばらくするとドアを引っかくような音が聞えます。怖くなった彼女は布団にもぐって我慢します。朝になり、恐る恐るドアを開けてみると、同じ部屋の女性がそこで死んでいるのです。誰かに襲われたその女学生は瀕死(ひんし)の状態で部屋まで戻ってきたのですが、声が出せず助けを求めてドアを引っかいたのでした。これまた大学の寮にまつわる有名な都市伝説で、上記の「死んだルームメイト」の変形版ともいえます。
キャンパスの広い大学では、怖い話も作りやすいのかもしれません。また、100年以上の歴史を持つ名門校となると代々受け継がれてきた怪談話があるようです。あなたの大学には、学校にまつわる都市伝説はありますか?
(高橋モータース@dcp)