天気の悪い日に! 雨に最大限濡れない正しい傘の差し方 2ページ目

学生の窓口編集部

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■頭から下半身までガードする差し方とは

頭から足先まで極力濡れないようにするためには、傘の上部に頭がつくくらいギリギリにして持つことがおすすめです。雨だれは傘の下側から垂れてくるものなので、このような姿勢をとると下半身まで濡れずにカバーすることができます。傘を傾ける角度が大きいときほどこの差し方は有効です。

■傘を肩にかけて差すのはやめましょう

よく傘を肩にかけて差している人を見かけますが、これはしずくで服が濡れてしまうことに加えて後ろを歩く人の視界を遮ってしまうことになるため、よい差し方とは言えません。傘を持つときには傘を身体の中心に持ってきて、ハンドルの曲がっている部分を自分の身体の方に向けるときれいに固定させることができます。

■風向きを計算して傘を差そう

台風のときなどは、雨と一緒に風に困らされることもあります。そんなときは傘を風上に向けて歩くようにしましょう。逆方向にしては傘を傷めて、最悪壊してしまうこともあるため細心の注意をはらいましょう。

極力雨に濡れないためのおすすめの傘の差し方を紹介しました。スムーズに傘がさせる人は上品にも見えて素敵ですね。自分が濡れないことももちろん大切ですが、周囲への気を配って傘のマナーを身に付けるようにしましょう。

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