こんにちは!リリースピッカーの杏奈です。社会に出て、外向型になり、ガタガタ行かなきゃいけない気がして、辛くなってしまう方もいるのではないでしょうか?そんな方にぜひ読んでほしい一冊です。
⇒「仕事が上手くできない」と焦ったり悩んだときの対処方法 #キャリアロードマップの一歩目
これまで約1万人の内向型の人と関わってきた内向型カウンセラーである井上ゆかりの著書『世界一やさしい内向型の教科書「静かな人」の悩みがちな気質を直さず活かす方法』が、株式会社世界文化社より予約販売を開始した。同書は2024年5月26日(日)に刊行する。
内向型カウンセラー 井上ゆかり
『元々は内向的な性格だったのですが、変われたおかげで今は楽しく毎日を送っています』
嬉しそうに話す声がテレビから聞こえて、複雑な思いがしました。
「内向型は直すべき欠点で、内向的は自分を変えないと幸せになれない」と言っているかのように聞こえたからです。
私自身も、「私には何もできない」「みんなみたいにもっと積極的にならないと」と自分に自信がなく、30歳を過ぎて初めて自分が内向型であることを知っても、コンプレックスを感じていました。でも、自分の性格を変えようと無理してがんばってもうまくいかず自己肯定感が下がるばかり。そこから少しずつ、自分の内向性を受け入れられるようになっていきました。
内向型であることは、悪いことなのでしょうか?
自分に自信を持つには、内向型の性格を直さないといけないのでしょうか?
もっとがんばって変わろうとしなければ、幸せになれないのでしょうか?
そもそも、内向型とは本当はどういう人のことを指すのでしょうか?
「内向型」というと、無口な人・内気な人・コミュ障、といったイメージを浮かべる人が多く、「静かな人」と言い換えられることも増えてきました。
周りの人だけでなく、内向型である本人が、内向型であることは欠点だとネガティブに捉えている人が少なくありません。「内向型だから恋愛や結婚もうまくいかない」「内向型には接客や営業の仕事は向いていないですよね」と思い込んでしまっている人もいます。そして、自分はだめなんだ、変わらないと、と苦しそうな人にもたくさんお会いしました。
ですが、これまで内向型について学びを深めながら約1万人の内向型の方と関わってきて、確信しています。社交的な内向型もいれば、考えるのに時間が必要なだけで普通に話せる(むしろコミュ力が高い)内向型も多くいます。物静かで落ち着いた雰囲気が素敵な内向型もいれば、明るく快活な内向型もいるので、内向型は静かな人とは限りません。それに、内向型だからこその魅力や強みもたくさんあります。
内向型の意味を再定義して、内向型に対する偏った負のイメージを変えたい。
そして、「内向型は直すべき欠点である」というイメージを払拭したい。
そのために、本書『世界一やさしい内向型の教科書』を書きました。
・質問にすぐ答えられなくて焦ってしまう
・大人数の場が苦手
・誰かと会った後は『ああ言えばよかった』と後悔ばかり
・予定外のことが起きるとすぐ余裕がなくなる
「みんなみたいにできない自分はダメだ」「私には何もない」と自信をなくしているすべての人に本書を読んでいただきたいです。
自分らしさを取り戻して、内向型を活かす生き方を叶える人が増えますように。
1 内向型は「静かな人」ではなく「静かな時間を求める人」
2 内向型を直そうとすると自己否定が始まる
3 内向型が「わかる」、人生が「かわる」独自のメソッドを「整える→知る→活かす」の3ステップで解説
2024年4月14日(日)までの間にAmazon.co.jpでご予約いただいた人にだけ、今回限りの「特別オンラインセミナー」に招待する。
書籍には入れられなかった”ここだけの話”や文章だけでは伝えきれない内容を、今回のセミナーだけで話す予定。
また今回は一方通行のセミナーではなく、対象日時にAmazon予約していただいた人限定で”あなた”の悩みにも直接答える特別セミナー。
事前アンケートで質問を募集し、書籍の内容に関する質問はもちろん、働き方や人間関係のご相談にも著者自らがセミナー当日に答えます。詳細はこちら。
・タイトル:『世界一やさしい内向型の教科書 「静かな人」の悩みがちな気質を直さず活かす方法』
・発売日:2024年5月26日
・予定価格:1,600円(税込1,760円)
・著者:井上ゆかり
・出版社:株式会社世界文化社
第1章 なぜ、内向型は生きづらさを感じてしまうのか?
第2章 ステップ1 誤解されがちな内向型を正しく「知る」
第3章 ステップ2 がんばり屋さんの内向型を「整える」
第4章 ステップ3 強みを「活かす」小さな習慣を始める
第5章 内向型のじぶんのトリセツ
※刊行する書籍の内容は一部変更になることがあります
内向型カウンセラー 井上ゆかり
1985年生まれ。東京都出身。2度の転職・鬱の療養・副業を経て2015年7月に独立。2018年末、生まれて初めて東京を離れ福岡に移住。
自身が20年間コンプレックスを感じていた内向性を受け入れられるようになった経験と独自の分析力をもとに、2018年からSNSなどで「内向型を直さず活かす生き方」を発信。これまでに内向型コミュニティの主宰や講演、カウンセリングセッションなどを行う。
その後活動の幅を広げ、まじめながんばりやさんが自分にやさしくなれる手帳「pure life diary」の開発や、モヤモヤを軽くするセルフケアノート講座を主宰。これらの活動を経て、約1万人の内向型の方と関わってきた。 2020年3月には日本人女性初となる内向型の書籍『もう内向型は組織で働かなくてもいい』(世界文化社)を出版。その他の著書に『人生の純度が上がる手帳術』(ディスカヴァー21)がある。
・西日本新聞
・マイナビニュース
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その他多数
編集/杏奈(学窓ラボメンバー)
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