MacでExcelを使いたい! その方法や費用相場、無料版と有料版の違いを解説

2021/05/25

ITスキル

Macを使っていてもExcelを利用できます。

ExcelやWordといったOfficeソフトを利用するには、基本的には有料版を購入することになりますが、仕事での使用頻度が低い場合は機能制限がついたオンライン版を使う方法もあります。

無料で使えるオンライン版や代替ソフト、有料版の各パッケージの違いについて紹介し、購入するならおすすめのパッケージを紹介します。

MacでExcelを使う方法は大きく分けて2種類

Mac用エクセルのバージョン・費用まとめ

MacでExcelを使う方法は、大きく分けて2種類あります。それは、

  • ・機能制限のあるオンライン版か類似ソフトを無料で使う
  • ・Excel単体もしくはセットでOfficeソフトを購入する

の2つです。

無料で使う方法は、機能制限や期間制限があるのであまりおすすめできません。ExcelをはじめとするMicrosoftのOfficeソフトは社会人になってからの付き合いが長くなります。

できれば有料版を購入しましょう、

MacでExcelを無料で使う方法

Macで無料でエクセルを使う方法は、3つあります。

  • ・Microsoftが提供している「Office Online」を利用する
  • ・フリーソフト「Open Office」を利用する
  • ・フリーソフト「Libre Office」を利用する

この他に、期間限定でExcelのフル機能を使えるものに、「Microsoft 365」の1ヶ月間無料体験があります。

Macで無料で使えるExcelでおすすめなのは「Office Online」

この中で最もおすすめなのは、Microsoftが提供している「Office Online」を利用することです。Excelを販売しているMicrosoft公式が提供しているので、有料版Excelとの互換性もバッチリですし、操作方法も一緒なのでストレスがありません。

ただし、機能に制限があるため「使いたかった機能が使えない」「もらったファイルの一部が編集できない」「Microsoft Officeの資格の勉強に使いたかったのに役に立たない」といったデメリットがあります。

Office Onlineの利用は「Office Online公式サイト」にサインインするとできるようになります。

フリーソフトは使い勝手がイマイチ!軽い編集程度なら有能

フリーソフトの「Open Office」や「Libre Office」は、Microsoftが提供しているExcelに比べると操作性がいまひとつな部分があります。また、Excelで編集されたファイルをフリーソフトで開いた場合に表示が崩れてしまったり、編集できないこともあります。

軽い編集程度なら問題ありませんが、あまりおすすめはできません。

それぞれのダウンロードは

からできます。

Microsoft 365の1ヶ月間無料体験とは

Microsoft 365の1ヶ月間無料体験は、最新のOfficeアプリケーションを無料で使えます。

使えるOfficeアプリケーションは、

  • ・Word
  • ・Excel
  • ・PowerPoint
  • ・Outlook
  • ・OneNote
  • ・OneDrive

の6つです。

無料体験の期間が過ぎた場合は、有料版に切り替えることになりますが、切り替え前にメールがきますし、有料版の購入はいつでもキャンセルできます。

Excelを購入予定でMacでの使い勝手を試したいという人は、無料体験から入るといいでしょう。


Mac用Excelの購入!永続版とサブスクリプション版どっちがいい?

mac エクセル 費用相場 無料版

Macで使うためのExcelを購入する場合、2つの選択肢があります。

  • ・サブスクリプション版を購入し、月々料金を支払う
  • ・永続版(買い切り版)を購入する

永続版は使えるオフィスアプリの種類によって2つにわかれるので、最終的には3つの選択肢から選ぶことになります。

  • ・Microsoft 365 Personal:サブスクリプション版
  • ・Office Home & Student 2019 for Mac:永続版(買い切り版)
  • ・Office Home & Business 2019:永続版(買い切り版)

サブスクリプション版は全てのアプリを常に最新版で使える

「サブスクリプション版」は「定期購読版」のようなものです。支払方法が月額版と年額版にわかれますが使える機能は一緒です。年額版のほうがややお得な価格設定になっています。

1ヶ月または1年ごとに一定の費用がかかりますが、常に最新のOfficeソフトを使えます。さらに、iPadやスマートフォンなど複数デバイスでも使用可能です。

サブスクリプション版で使えるアプリとオプション・使用可能なデバイス

サブスクリプション版で使えるアプリとオプションはこれらです。


Microsoft 365 Personal:サブスクリプション版
アプリ Word/Excel/PowerPoint/OneNote/Outlook
MicrosoftAccess (Windows PC のみ) /MicrosoftPublisher (Windows PC のみ)
オプション OneDrive/MicrosoftSkype/Microsoftエディター
1TBのクラウドストレージ
使用可能デバイス Windows PC、Mac、タブレット、スマートフォン (Windows、iOS、Android))など
同一ユーザーが使用するすべてのデバイス に同時に5台までサインイン可能

永続版は追加料金は不要だがアプリが少ないのが残念

「永続版」は、いわゆる「買い切り版」のことで、価格は最初に購入した分しかかかりません。

機能のアップグレードはされず、数年後に最新バージョンが発売された場合、再び永続版を通常価格で購入する必要があります。また、iPadなどのポータブルデバイスへのライセンスは含まれていません。

永続版はだいたい3〜5年前後で次のバージョンが登場しています。

永続版で使えるアプリと使用可能なデバイス

永続版で使えるアプリはこれらです。オプションはないので注意してください。


Office Home & Student 2019 for Mac
永続版(買い切り版)
 Office Home & Business 2019
永続版(買い切り版)
アプリ Word/Excel/PowerPoint Word/Excel/PowerPoint/Outlook
オプション なし なし
使用可能デバイス 同一ユーザーが使用する2台の Mac 同一ユーザーが使用する2台のWindows PC またはMac

Macでエクセルを3年使うとして永続版とサブスクリプション版の料金を比較

2021年5月現在の永続版とサブスクリプション版の価格で3年間使用するとして比較すると、以下のようになります。


Microsoft 365 Personal
サブスクリプション版
Office Home & Student 2019 for Mac
永続版(買い切り版)
Office Home & Business 2019
永続版(買い切り版)
1回(1年)の料金 ¥12,984 /年(税込) ¥26,184円(税込) ¥38,284円(税込)
3年使った場合の価格 ¥38,952円(税込) ¥26,184円(税込)
買い替えを行うと
¥52,368円(税込)

¥38,284円(税込)
買い替えを行うと ¥76,568円(税込)

サブスクリプション版の方が若干高くなるものの、買い切り版は3年使用後に同じ料金で買い直す必要があることを考えると、サブスクリプション版の方がお得です。

つまり、

  • ・アップグレードをおこなう必要はない人:永続版がおすすめ
  • ・アップグレードをおこなう必要がある人:サブスクリプション版がおすすめ

ということになります。

Mac用Excel単体の方が値段は安いけどセット購入がお得


mac エクセル 費用相場 無料版

Excel単体での価格は、2021年現在、Microsoft公式サイトで16,284円(税込)です。

社会人に必須のソフトである

  • ・Word
  • ・Excel
  • ・PowerPoint
  • ・Outlook

の4つは持っておいた方がいいので、購入するならこれらとセットの方がいいでしょう。

4つ全ての永続版を単体で購入すると「16,284円×4=65,136円」になります。

しかし、永続版で上記の4つをセットで購入できる「Office Home & Business 2019」で購入すると、38,284円(税込み)で購入可能です。

単体で買った場合の約4割引きの価格になるので、購入するならセット購入しましょう。

MacでExcelを使いたい新社会人におすすめのOfficeソフトセット

社会人になると、Excel、Word、PowerPointがセットで必要になることが多いです。これらをセット購入でまとめてお得に手に入れるのにおすすめのセットをいくつかご紹介します。

Office Home & Student 2019 for Mac

Office Home & Student 2019 for Macは、大学生や一般家庭でよく使われる3つのソフトがセットになった永続版です。

基本的なOfficeソフトの機能を使いたいならこれ1つで大丈夫でしょう。同一ユーザーが使う2台のMacにインストールできます。


Office Home & Student 2019 for Mac
アプリ Word/Excel/PowerPoint
オプション なし
使用可能デバイス 同一ユーザーが使用する2台の Mac
公式価格 ※2021年5月時点 ¥26,184円(税込)

Office Home & Business 2019

ビジネスで使うのなら、Outlookまで入ったビジネス版がおすすめです。

同一ユーザーが使う2台のWindows PCまたはMacにインストールできますので、仕事や学校で使うWindowsとプライベートで使うMacの両方にインストール、ということもできます。


Office Home & Business 2019
アプリ
Word/Excel/PowerPoint/Outlook
オプション なし
使用可能デバイス 同一ユーザーが使用する2台のWindows PC またはMac
公式価格 ※2021年5月時点 ¥38,284円(税込)

Office 365 Solo(1年版)

Office 365 Solo(1年版)は、サブスクリプション版Officeです。

最新版のOfficeソフトがいつでも使え、1TBのオンラインストレージと1ヶ月60分のSkype無料通話が使えます。さらに、モバイルデバイスも含めてインストール台数に制限はありません(同時使用は5台まで)。



Office 365 Solo(1年版)
アプリ Word/Excel/PowerPoint/OneNote/Outlook
MicrosoftAccess (Windows PC のみ) /MicrosoftPublisher (Windows PC のみ)
オプション OneDrive/MicrosoftSkype/
Microsoft エディター 1TBのクラウドストレージ
使用可能デバイス Windows PC、Mac、タブレット、スマートフォン (Windows、iOS、Android))など
同一ユーザーが使用するすべてのデバイス に同時に5台までサインイン可能
公式価格 ※2021年5月時点 ¥12,984/年(税込)

Excelを含むOfficeソフトも仕事には必須

Microsoft Officeにはさまざまなバージョンがあり、使用用途や期間によってお得なバージョンも変わります。

仕事をする上では必須のものになりますので、無料版や代替ソフトではなく有料版を購入した方が安心です。

買い切りタイプを購入するのかサブスクリプション版を購入するのかは、仕事内容によって判断するといいでしょう。

マイナビ学生の窓口編集部

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