【社会人が教える】入社式で好印象な新入社員の自己紹介は?

更新:2020/03/05

入社式

入社した後、新入社員が何度もすることになるであろうものが「自己紹介」です。ただ名前を言うだけではつまらないし、かといってウケを狙いに言ってスベったら怖いですよね。そこで、社会人の先輩方に新入社員はどんな自己紹介のポイントをおさえておけばいいのか聞いてみました。

▼こちらもチェック!
【モテ度診断】上司・同僚から愛される新人を目指そう!

■入社式で新入社員が自己紹介するときのポイントを教えてください。

●笑顔で明るく

・まずは笑顔で挨拶をする(女性/23歳/医療・福祉)
・謙虚な気持ちで明るく挨拶をして気持ちを表明する(男性/23歳/団体・公益法人・官公庁)
・ポジティブな発言をして前向きな言葉を使う(女性/29歳/医療・福祉)
・「ご迷惑をおかけしますが〜」など、マイナスの言葉を使わない(女性/28歳/学校・教育関連)


●はっきりと、元気よく

・周りの人に伝わるように、ゆっくり、ハッキリ発言する(男性/29歳/建設・土木)
・フレッシュさをアピールするべき(男性/25歳/運輸・倉庫)
・自分の名前をハッキリと伝え、これからどう頑張っていきたいかの抱負を話す(女性/25歳/その他)
・言う言葉よりもはっきりと元気に話すことが大事だと思う(女性/26歳/金融・証券)

●その他

・うまく言おうとせず、等身大で伝える(女性/26歳/その他)
・大学での専攻やサークル・趣味など、仕事以外で話しかけるきっかけができる話題を盛り込む(女性/29歳/小売店)
・謙虚な気持ちと先輩方を敬う気持ちを伝える(男性/23歳/団体・公益法人・官公庁)
・印象に残る情報やワードを入れる(男性/27歳/情報・IT)
・恥ずかしがらず個性があるなら積極的に出す(男性/27歳/その他)

何かおもしろいことを言おうとせず、等身大で自己紹介したほうがいいという人もいれば、個性を積極的に出して印象に残る自己紹介にしたほうがいいという人もいますね。第一印象で覚えてもらいたいという人はちょっとした笑いの要素をいれてみるのもいいのかもしれません。

大学の頃までの自己紹介と違って、どんなことを言えばいいのかも悩みどころですよね。しかし、先輩たちがアドバイスしているのは内容の部分よりも、元気かどうか、声が出ているかどうかというポイント。まずは基本的な部分をしっかりおさえて、新人らしくていいなぁと思われる自己紹介を心がけることが大切でしょう。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2020年2月
調査人数:社会人422人(男性148人、女性271人、その他3人)

関連記事

新着記事

もっと見る

HOT TOPIC話題のコンテンツ

注目キーワード

 ビジネス用語・カタカナ語80選

 キャリアロードマップの一歩目

  • ピックアップ