フライデー記者が明かす「一般人の写真提供は金銭目的ではない」

2016/01/06

社会人ライフ

5日に放送された「ZIP!」(日本テレビ系)では、「芸能座談会」として、芸能リポーターや記者が集まり、芸能ネタについて言いたい放題。

そして、バイきんぐの小峠とフライデーの編集次長も途中から混じり、スクープ記事について真相を明らかにした。

昨年、小峠と坂口杏里のベッド写真が、フライデーによって報じられた。

この件については、「ソファーで撮ったもの。坂口が撮影した」とのことで、流出したことを追求したが、「何でだろう…」と、はぐらかされて、それ以上は聞かなかったそうだ。

そしてフライデー編集次長も参入。水族館デートは、一般人からのタレコミだった。

ふたりが館内を見学しているとき、記者2人とカメラマン2人が、しっかりと囲んでいたが、当の本人たちはまったく気づいていなかった。

その後、ふたりは別々に行動。

フライデーの記者たちは、カモフラージュのためかと思って坂口を追跡したら、歌舞伎町のホストクラブに入っていったそうだ。

そして、ふたりのベッド写真については、「あれは流出したもの。私の知人のところに、何かありましたら…」と、詳しくは言えないが、何者かが画像を提供してきたことを明かした。

そこで知りたいのが画像の報酬料。

編集次長は、「バブルのときはあったが、今はお金が目的の人は少ない。情報を知ると、しゃべりたい。写真を出したい(だけ)…」と、今回の小峠たちの画像提供者にも、まったく報酬は支払っていないと明かした。

小峠は、絶対に撮影されない方法を聞いていたが、情報網がはびこっている今は、地上にいる限りは無理と断言されていた。

それでも小峠は、フライデーのおかげで、多くのメディアに取り上げられて、「2015年はとても良い年だった」とコメント。

海外では、有名人のプライベート画像を提供すると、かなり高額で売れると言われている。

今は、誰もがスマホで簡単に撮影できる時代になり、「知ってほしい」願望の方が強く、お金が目的でのタレコミは少ないようだ。

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