毎朝、ぎゅうぎゅうの通勤電車に揺られて会社に行って、仕事して家に帰ってきたらバタンキューな生活を続けていると「もうちょっと楽な仕事がしたい……」と思うことってありますよね。でも楽しい仕事や楽な仕事はお給料が少ないイメージがあります。そこで今回は「どんなに楽しかったり楽な仕事でも最低限ほしい給料の額」について、社会人のみなさんに聞いてみました。
Q.どんなに楽しかったり楽な仕事だったとしても、さすがにこれくらいはほしいと思う給料の最低額を教えてください。
第1位「300万円」……21.6%
第2位「200万円」……11.0%
同率2位「400万円」……11.0%
第4位「500万円」……10.3%
第5位「250万円」……8.8%
※6位以下省略
票が割れる結果となりましたが、第1位は「300万円」でした。以下、同率2位で「200万円」「400万円」と続きます。それぞれを選んだ理由を聞いてみましょう。
■第1位「300万円」
・これくらいはないと生活、遊びが出来ないから。貯蓄もできないと困る(女性/24歳/食品・飲料)
・今でもそのくらいしかもらっていないけど、これ以上低かったら困るから(女性/21歳/自動車関連)
第1位は「300万円」でした。月給が20万円+夏と冬のボーナス1.5カ月分くらいの計算です。それくらいあれば、遊びにも貯蓄にも回せるのでプライベートも充実しそうですね。
■第2位「200万円」
・これ以下は生活水準を下回るので(男性/22歳/食品・飲料)
・200万円切ると食費に影響してくるから(女性/34歳/運輸・倉庫)
第2位の「200万円」と回答した人からは「生活する上での最低ライン」という声が多くありました。月給が20万円を切る計算なので、食費などを削らないと生活が苦しくなりそうです。
■第2位「400万円」
・貯金しつつ、趣味を楽しみたいから(女性/33歳/医療・福祉)
・今の生活水準を下げることはできないから(女性/33歳/運輸・倉庫)
「200万円」と同率で第2位だったのが「400万円」でした。月給が25万円を超える計算ですが、多かったのは「今の生活水準を下げられない」という意見でした。
■第4位「500万円」
・生活ができて、少しだけ贅沢のできるギリギリの金額だと思うから(男性/28歳/警備・メンテナンス)
・これ以上じゃないと続かない(男性/33歳/金融・証券)
僅差で第4位になったのが「500万円」でした。月給30万円+夏と冬のボーナス2ヶ月分くらいの高収入となる計算ですが、「これ以上じゃないと続かない」という声もありました。
■第5位「250万円」
・凄く楽な仕事に以前ついてて年収がコレくらいだったので(しかしながら生活はコレだとギリギリだったので)(女性/32歳/不動産)
・贅沢しなければギリギリ生活できそうだと思うから(男性/30歳/その他)
第5位の「250万円」と回答した人からは「ギリギリ」というキーワードが多く見られました。月給20万円ちょっとでボーナスなし、と考えれば、確かに生活するためのギリギリラインかもしれませんね。
「楽しかったり楽な仕事でも最低限欲しい給料の額」について聞いてみると、意外にも「400万円」や「500万円」などの高収入を望む人が結構いました。「楽しかったり楽な仕事」で「500万円」も年収があったら、人生がとても楽しくなりそうですが、現実はそんなに甘くないんですよね……。頑張って精進しましょう!
調査期間:2015/6月(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人男女
有効回答件数:399件
2024/11/04
2024/09/27
2024/09/26
社外との日程調整にストレスを感じている人に!面接・商談・会議・接待などの日程調整で活躍するツール #Z世代pickフレッシャーズ
2024/09/23
2024/09/19
韓国発の話題書籍「自分には無理」から「やればできる!」に思考が変わる 悔いのない人生を送るためのヒント『たった一度でもすべてをかけたことがあるか』をご紹介 #Z世代pickフレッシャーズ
視点を変えれば、世の中は変わる。「Rethink PROJECT」がつたえたいこと。
かわいい×機能性がつまったSamantha Thavasa Petit Choiceのフレッシャーズ小物を紹介! 働く女性のリアルボイスを集めて開発された裏側をレポート
【診断】セルフプロデュース力を鍛える! “ジブン観”診断
社会人デビューもこれで完璧! 印象アップのセルフプロデュース術
実はがんばりすぎ?新社会人『お疲れ度』診断
いつでもわたしは前を向く。「女の子の日」を前向きに♪社会人エリ・大学生リカの物語
ウワサの真実がここにある!? クレジットカードの都市伝説
忙しい新社会人にぴったり! 「朝リフレア」をはじめよう。しっかりニオイケアして24時間快適。
あなたの“なりたい”社会人像は? お仕事バッグ選びから始める新生活