むくみや靴擦れ、外反母趾などの、「足のトラブル」は女性にとって深刻ですよね。女性の中には、足を痛めやすい「パンプス」を頻繁に履いている方も多いと思いますが、みなさんはこれらのトラブルを、どのようにして回避しているのでしょうか。今回は働く女性を対象に、足を痛めないための予防法や、パンプス選びのコツについて調査しました。
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■パンプスを履いて、足を痛めたことはありますか?
はい 244人(70.9%)
いいえ 100人(29.1%)
7割以上の女性が、「パンプスを履いて足を痛めたことがある」と回答。また、足を痛めた原因について「新しい靴で出かけた」「長時間の移動があった」「足がむくんで靴があわなくなった」などの意見が見られました。では、足を痛めないためには、どのような対策が必要なのでしょうか。
■足を痛めないための対策は?
<予防編>
●足の予防
・足の爪は短めにキープする(25歳/印刷・紙パルプ)
・自分の机にいるときなどに、こっそり靴を脱いで休憩する(女性/23歳/金融・証券)
・あらかじめ靴擦れしそうなところに絆創膏やテープを貼っておく(女性/28歳/アパレル・繊維)
●靴の予防
・パンプスのなかに柔らかいジェルパッドを貼る(女性/26歳/商社・卸)
・中敷きを引いて、クッションを厚くする(30歳/食品・飲料)
・かかとや土踏まずの部分にクッション材を入れておく(女性/33歳/団体・公益法人・官公庁)
靴を長時間履き続けると、足に負担がかかりますよね。マッサージや軽い運動をするなどして、長時間履くときは、足に休息を与えましょう。靴擦れしやすい箇所に、あらかじめパットを張っておくのも効果的です!
<パンプス選びのコツ編>
●きちんと試し履きをする
・二、三歩だけだけでなく、ある程度歩き回ってかかとのカーブが合っているか、前ずれしてこないかを確認する(27歳/金融・証券)
・店内をぐるぐる歩いて回って足に合うかどうかを確認する(33歳/金属・鉄鋼・化学)
・お店の中を歩いて履き心地をしっかり確認する(女性/27歳/団体・公益法人・官公庁)
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