海外には、日本人が聞くとつい「なんだそれは(笑)」と思ってしまうような地名が数多く存在します。バヌアツの「エロマンガ島」やオランダの「スケベニンゲン」などは有名ですよね。今回はこうした海外の、日本人が聞くと変に聞こえる地名たちを紹介します。
▼こちらもチェック!
今まで食べた、変わった料理「ネズミの丸焼き」「桜餅の串カツ」「ブルーベリーの炊き込みご飯」
●マルデアホ(Mar de Ajo)
アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスの南にある観光地の名前です。海外にはこうした「アホ」が付く地名はいくつもあり、例えばアメリカのアリゾナ州にそのまま「アホ」という名前の町があります。ちなみに、スペイン語でアホ(ajo)はニンニクという意味なんだそうですよ。
●バカ(Baka)
「アホがあれば当然バカも......」とお思いの皆さん、正解です。バカもあります。インドネシアのカリマンタン島という島にある山の名前です。「インドネシアでバカに登る」と説明されたら、「何言ってんだ?」となってしまいますよね(笑)。
●アフォバッカ(Affobakka)
こちらは南アメリカの北東部に位置するスリナムにある地名。同地名を冠したアフォバッカダムというダムもあり、こちらは世界でも有数の大きさを誇るのだそうです。
●ボケ(Boke)
アフリカの西端に位置するギニア共和国には、ボケ州、ボケ県があり、その中心都市がボケという町です。人口約11万人の中規模の都市で、現在のギニア大統領アルファ・コンデの出身地としても有名です。
●パンティ(Panti)
マレーシアのジョホールという州にある山の名前です。つまりはパンティ山ですね。なんだか初期のドラゴンボールに出てきそうな名前ですね(笑)。
●ボインシティ(Boyne City)
アメリカのミシガン州にある町の名前です。何といいますか、男なら一度は行っておかねばならない、そんな気にさせる地名です。
●ナンパ(Nampa)
こちらはアメリカ・アイダホ州にある町の名前です。日本の軟派(ナンパ)とは全く違う意味なのは間違いありませんが、それでも軽薄な印象を受けてしまいますよね。
●クサイ島(kusaie)
太平洋に浮かぶミクロネシア連邦は、いくつもの島から構成されている国です。その一つにコスラエ島という島があり、かつては「クサイ島」と呼ばれていました。1986年にミクロネシア連邦が独立した際に呼び名が変わったそうです。
●シリフケ(Silifke)
トルコ南部のメルスィン県にある町の名前です。地中海に面しているため、リゾート地としても有名です。ただ、「シリフケリゾート」と聞いたらちょっと行く気がなくなってしまいそうです。
●シムラ(Shimla)
インドの北西部、標高2,200メートルもの高地にある町の名前です。完全に日本人しか反応しない名前ですよね(笑)。
日本人が聞くと面白く感じる海外の地名たちを紹介しました。英語表記で見るとなんとも思わないかもしれませんが、声に出すと笑ってしまいますよね。他にもこうした日本人にとって面白く感じる地名が海外には数多くあります。機会があれば、皆さんも調べてみてください。
(中田ボンベ@dcp)
2023/03/15
2023/03/13
2023/03/09
2023/03/03
社会人デビューもこれで完璧! 印象アップのセルフプロデュース術
[PR]2023/02/02
入社したら仕事だけに全力投球しなきゃダメ? 仕事とプライベートを両立するためにはどうしたら良い? #キャリアロードマップの一歩目