秋といえば、文化祭のシーズン。普段の授業とはまた違う開放的な雰囲気の中で、クラスメイトとひとつになって感動を分かち合い、「まさに青春だったなぁ」と言えるような経験をした人も多いのではないでしょうか。そんな甘酸っぱい文化祭エピソードを、社会人男女500人に聞いてみました。
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■ライブはドラマの1シーンのよう
・軽音楽部のライブで、演奏終了後にステージから「好きだー!」と片思いの相手に告白した(男性/24歳/運輸・倉庫)
・彼氏がバンド演奏後にステージから帽子を私めがけて投げて、見事ナイスキャッチ!(女性/23歳/情報・IT)
・つきあっていた彼氏が組んでいるバンドで、サプライズで私の好きなアーティストの曲を演奏してくれた(女性/25歳/不動産)
文化祭に欠かせないのがライブ。高揚感の中で一層盛り上がる恋もありそうです。それにしても思わず「ヒューヒュー」と叫びたくなる、ドラマチックなシーンがリアルにあるなんてびっくり。
■こんな幸せな恋がしてみたい
・つきあっていた他校の彼氏を招待して、学校内を練り歩いた(女性/23歳/団体・公益法人・官公庁)
・文化祭が終わって校舎に戻るときに、好きだった人に手をつないでもらった(男性/24歳/商社・卸)
・後片付けの時に後輩から「手伝いますよ〜」といわれ、雑談しながら片づけていたら、不意に告白された(男性/39歳/学校・教育関連)
学校中に自慢の彼氏を披露できる、華やいだ空気も文化祭ならでは。展示の準備で意中の人と長く過ごせる中、ドキドキしながら告白のチャンスをうかがった、なんていう人も多いのではないでしょうか?
■ほろ苦い思いも青春の一コマ
・準備の時のうわさ話で、片思いの男子が他の女子を好きだと知ってしまった(女性/30歳/金融・証券)
・中学時代に好きだった子が、彼氏を連れてきていた(男性/31歳/商社・卸)
・友達が彼氏と手をつないで模擬店を回っている姿にいいなぁと思った(女性/27歳/医療・福祉)
一方で独り身の寂しさを強く感じたり、手痛い失恋をしてしまった人も。泣きたい気持ちを隠して明るくふるまった健気な自分を思うと切ないものです......。
■仲間との一体感は大切な宝物
・展示会で部展大賞を取ったとき、みんなで胴上げしあった(女性/22歳 /情報・IT)
・映画撮影をしたこと。みんなで放課後や休日に出かけて、わいわい撮って楽しかった(女性/27歳/学校・教育関連)
・閉会式にブルーハーツの「TRAIN TRAIN」を全校生徒で歌った。体育館がライブハウスのようになり、みんなで泣いて感動した(男性/31歳/小売店)
イベントを成功させるため、意見の相違を乗り越え、仲間がひとつにまとまっていくのが文化祭の醍醐味。授業では味わえない感動は、大切な思い出として胸に刻まれていることでしょう。
甘酸っぱくも劇的なエピソードがほかにも多数寄せられて、紹介しきれないのが残念なほど。文化祭には学生の秘めたるパワーを引き出す魔力があるのかもしれませんね。
文● 鈴木恵美子
調査期間:2014年10月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象件数:社会人男女500件(インターネットログイン式アンケート)
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