「手抜きがまさかのナイスショット! 」「ゴルフ後の風呂で話が弾む」接待ゴルフの「接待する側」あるある

更新:2018/11/01

社会人ライフ

「手抜きがまさかのナイスショット! 」「ゴルフ後の風呂で話が弾む」接待ゴルフの「接待する側」あるある

取引先の人をゴルフに招いてもてなす「接待ゴルフ」。バブル時代は週末になると全国のあちこちのゴルフ場で接待が行われていました。それから20年以上経過した今でも、やはりゴルフは接待の場として使われています。未経験者にとっては、「わざと失敗して相手を立てる」といった映画やドラマで観るコントのような光景を思い浮かべてしまいますが、実際はどんなことが行われているのでしょうか。そこで今回は、そんな接待ゴルフの「よくあること」を、社会人の皆さんに聞いてまとめてみました。

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■未経験者よ。これが接待ゴルフだ!

●ゴルフ場の行き帰りの運転がとにかく緊張する(男性/32歳/情報・IT)

大事なお客さんを乗せているわけですからね。事故を起こさないよう細心の注意を払わないといけません。

●めったにないけど、平日の接待ゴルフのときはちょっと楽しい(男性/30歳/機械・精密機器)

平日に行われることもあるのですね。

●プレーが始まるまでのあいさつが長い(男性/35歳/情報・IT)

コンペのようなものだと、長いあいさつがありますよね。

●先方が思ったよりも下手でスコア調整がきつい(男性/37歳/金属・鉄鋼・化学)

気分良くプレーしてもらうためですから、うまくやらないといけませんね。

●先方が上手すぎて足手まといになってしまう(男性/28歳/電機)

こうしたパターンもあるようですが、先方がプロ級だと仕方ないでしょうね。

●一緒に行った上司がナイスショット連発(女性/31歳/情報・IT)

逆に部下が空気を読まないケースもありますよね(笑)。

●わざと手を抜いて打とうとしたのにまさかのナイスショット(男性/33歳/印刷・紙パルプ)

余計な力が入っていない分、フォームが良くなっているのかも?

●意外とお世辞がバレる(男性/28歳/機械・精密機器)

やり過ぎは注意です!

●声掛けのタイミングを逃さないように考え過ぎて、タイミングを逃す(男性/34歳/マスコミ・広告)

相手にとってナイスショットかどうか見極めたりしないといけませんから、難しいですよね。

●スコアは多めに申告(男性/38歳/電機)

紳士的ではありませんが、接待ですから......。

●ラウンド中は、上司とアイコンタクトで会話(男性/39歳/商社・卸)

ものすごい回数のアイコンタクトをするのでしょうね(笑)。

●ピリピリの空気の接待ゴルフと、和気あいあいムードの接待ゴルフとの落差が大きい(男性/43歳/建設・土木)

ピリピリムードのは避けたいところです......。

●ゴルフ後のお風呂が一番会話が弾む(男性/41歳/電力・ガス・石油)

裸の付き合いというやつですね。

●お土産のチョイスが難しい(男性/36歳/電機)

できれば一番喜ばれるものを送りたいですからね。

●休日だけど疲れがハンパない(男性/35歳/通信)

いろいろ気を遣わなきゃいけない上に、休日の時間を潰すとなると、疲れも倍増しそうですね。

●そこまでうまくない女性の部下を連れて行くと、先方がものすごく教えたがる。終始機嫌が良いので実に助かった(男性/50歳以上/情報・IT)

教えたがりの人にとっては、最高でしょう(笑)。

以上、接待ゴルフ経験のある社会人の皆さんに聞いた、「接待ゴルフの接待する側のあるある」でした。やはり、皆さんとても気を遣っているようですが、気のいい取引先だと楽しい時間を過ごせそうですよね。もし接待ゴルフで招く側になった場合はこうしたことが待ち構えています。まだ接待ゴルフを経験したことのない人は、心しておきましょう!

(中田ボンベ@dcp)

調査期間:2014/9(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人男女
有効回答件数:500件

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