ミスターミニットの人に聞いた。靴をきれいに長く履くコツ

更新:2018/11/01

社会人ライフ

ミスターミニットの人に聞いた。靴をきれいに長く履くコツ

靴は毎日使う通勤・通学用の靴。底がすり減ったり履き潰してしまい、すぐに買い直す羽目になった経験はありませんか? 消耗部分を取り換えるなど大事にメンテすれば、靴は10年以上も履けるそうです。今回は、靴の修理のプロに、靴を長持ちさせるコツについて聞きました。

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靴とバッグの修理店『MISTER MINIT(ミスターミニット)』を運営しているミニット アジア パシフィック株式会社 営業本部 渡辺勇二さん、長嶺素義さんにお話を伺いました。

■靴は、消耗部材を貼り替えて長く使うもの!

——靴を長持ちさせるのに注意する点は?

渡辺さん まず、靴で一番消耗するのは「かかと」の部分です。「トップリフト」と呼ばれるかかと先端に付いている部品で、7-8mm程度の厚みのあるゴムになっていることが多いのですが、これは「消耗品」と考えてください。すり減ってきたら「トップリフト」を貼り替えるという意識を持っていただくのがいいでしょう。

長嶺さん 自分の靴がどのような状態になっているのか把握されている方が少ないように思います。まず、ひっくり返して、靴底をチェックしてみるのがいいと思います。

——確かにあまり靴底は見ないですね。

渡辺さん 靴底の前の部分(指の付け根下あたり)も、すり減ってくるのですが、この部分もゴムを貼り補強することできます。皆さん、気に入った靴はずっと履きたいものだと思いますが、消耗した部分を取り替えることで、長くその靴を履くことができます。

※画像右が「トップリフト」など、靴底が消耗しきった状態(before)。左が貼り替えた状態(after)。プロの手で貼り替え作業を行うと、まるで新品のように靴がよみがえります。

■同じ靴をずっと履くのはNG!

長嶺さん 通勤用の靴は毎日使うものですが、同じ靴をずっと履いているのはあまり良くありません。靴を休ませることができませんので。

——靴を休息させることも大事なのですね。

渡辺さん はい。できれば、1足の靴を使うのは「1週間のうち1-3日」というふうにして、2、3足でローテーションするのが良いでしょう。それぞれの靴を休ませる時間をつくって、メンテを行えば、どの靴も長持ちすると思います。

■靴のメンテに気を配ろう!

——他にも注意すべき点があったら教えてください。

長嶺さん 革靴の場合は、革のメンテにも気を配っていただきたいです。革は自然の素材で、「皮膚」ですから、やはり呼吸し、伸びたり縮んだりします。濡れたりしたら十分に乾かして靴クリームを塗るなど、毎日メンテをした方がいいですね。

渡辺さん 型崩れを防ぐために、家に帰ったら「シューキーパー」を入れて保管することをお勧めします。シューキーパー自体は1,200円くらいの価格で買えますので、購入して、使うことを習慣にするのがいいですね。

革のメンテ、シューキーパーを入れるといったことは毎日10分ぐらいできます。これを毎日行うと、靴の持ちは大きく違ってくると思いますよ。

——なるほど。


■「かかとを踏む」「爪先を地面に打ち付ける」はNG!

渡辺さん 男性、女性ともに「靴べら」を使うことをお勧めます。靴を履くときに、かかとを踏んづける人がいらっしゃいますが、靴には良くありません。型が崩れますし、靴の芯の部分が傷んでしまいます。ですから家に靴べらを常備して、履くときはそれを使うのがいいと思います。

長嶺さん 履くときに爪先をがんがん地面に打ち付ける人がいますが、あれも良くありません。革が傷んだり、傷が付いたりしますのでしない方がいいでしょう。

——ありがとうございました。

1足の靴がボロボロになるまで履いてしまうのはNG。できれば通勤用の靴を複数用意して、順番に履いて靴の傷みを分散させるなどの工夫をした方が良いようですね。また、それぞれの靴に十分なメンテを行うことも大事なようです。大切な靴を長持ちさせたいなら、

⇒靴とバッグの修理店『MISTER MINIT』の公式サイト
http://www.minit.co.jp/

(高橋モータース@dcp)

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