チャーハンにパスタ、シフォンケーキ......。思わず舌鼓を打った「男の料理」とは？

■その他

・友だちの家に遊びに行ったとき、おでんを作ってもてなしてくれた。ウインナーやトマトなど、うちでは絶対に入れないタネが入っていて驚いたがおいしかった（男性／30歳／その他）
・昔、父が作ってくれていたサイコロステーキは柔らかくておいしかった（女性／27歳／小売店）
・鳥のパリパリ焼きをつくってもらったが、絶妙なパリパリ感だった（女性／29歳／生保・損保）
・赤身肉の片栗粉でとろみをつけた牛丼。おいしかった（女性／29歳／情報・IT）
・友人がパエリアを作ってくれて、魚介の旨みが出ていて、絶品だった(男性／41歳／情報・IT)
・餃子。ラーメン屋でバイトしていたことがあるとかで焼き加減が絶妙だった（女性／25歳／医療・福祉）
・親父が作るインスタントラーメン。これに限っては一通りの料理をこなす母より絶対においしい。茹で加減とか妙にこだわっている（男性／35歳／金属・鉄鋼・化学）
・ポテトサラダ。じゃが芋のつぶし具合が上手で、適当な味付けも良くておいしかった（女性／31歳／ソフトウェア）
・カレーなんて誰が作っても同じだろうと思っていたが、凝っている人が作ったカレーはスパイスや煮込み具合にも気合が入っていて、負けたと思った（女性／31歳／医療・福祉）

他にも、簡単なメニューからかなり凝った料理まで、さまざまな「男の料理」があがりました。また、バイトでの経験を活かして作る人も多く、「プロの味」で周囲の人を喜ばせているよう。

「おいしい」という感想の中に、「うれしくておいしく感じた」という意見があるように、作ってくれるその気持ちがうれしくて、その分、若干点が甘くなっている部分もあるのかもしれません。ただ、その気持ちも含めて料理なのではないかと思います。これからも、作ってあげたり作ってもらったりして、おいしくて楽しい時間をたくさんすごしたいですね。

（文／オチアイユキ）

調査時期：2015年3月
アンケート：フレッシャーズ調べ
集計対象数：社会人男性434人　（インターネットログイン式アンケート）