ダーツ、ビリヤード、麻雀といったゲームは、学生の遊びというイメージを持っている人も多いはず。けれど実際は、名前は知っていても「実はやったことがない」という人も少なくないのでは? ということで若手社会人300名に、学生時代に「実はやったことがない」遊びと、その遊びに対するイメージを聞いてみました。
【1位:麻雀(78.9%)】
・ 難しい。ルールが分からない(男性/社会人4年目/食品・飲料)
・ 雀荘のようなタバコくさいところで、おじさんたちが真剣勝負(女性/社会人7年目/自動車関連)
70年代にブームになり、親しまれてきた麻雀ですが、何といまどきの若手社会人の約8割が、学生時代に麻雀を体験していないことが判明。ルールの複雑さや、「賭け事」というダークなイメージから、敬遠する人が多いようです。また「おじさんがやるもの」など、古いイメージを持つ人も目立ちました。
【2位:ダーツ(51.3%)】
・ 30歳以上の大人がやっているイメージ(女性/社会人3年目/IT)
・ バーなどに設置してあって、オシャレなイメージがある(男性/社会人10年目/通信)
約半数が「学生時代にやったことがない」と回答したのがダーツ。学生向けというより「大人の遊び」というイメージを持っている人が目立ちました。バーなど、学生にとってはちょっと敷居の高いお店に置かれていることが多く、なかなか気軽に遊ぶ機会がないという面もあるでしょう。
【3位:ビリヤード(37.0%)】
・ できないとまったくおもしろくなさそう(女性/社会人7年目/商社・卸)
・ お酒を飲みながら、おしゃれに玉を打つ感じ(笑)(女性/社会人1年目/金融・証券)
麻雀、ダーツよりは経験率が高いものの、4割近くの人が「学生時代にやったことがない」のがビリヤード。ダーツと同じく「大人の世界」、「おしゃれ」など、憧れの目で見ている人も。しかしコツを覚えるのが難しいイメージがあり、手を出しにくいと感じる人も多いようです。
未経験者の数では麻雀が圧倒的に多く、1位と2位にかなり差が開く結果となりました。麻雀、ビリヤードは、今や少々レトロな印象がありますが、どの遊びも職場の仲間や友人たちと複数で楽しむには最適。未体験の人も、いつもの飲み会やカラオケに加えて、選択肢の一つとして試してみては?
文●本居佳菜子(エフスタイル)
調査期間:2011/9/12〜2011/9/13
アンケート対象:マイコミフレッシャーズ会員
有効回答数 300件(ウェブログイン式)
2023/02/02
入社したら仕事だけに全力投球しなきゃダメ? 仕事とプライベートを両立するためにはどうしたら良い? #キャリアロードマップの一歩目
2023/01/11
2022/12/27
【見た目やイメージを思い切って変えてみる!】結成10年目に改名を行って大ブレイク、お笑い芸人コンビ「コットン」の形から入ることの大切さとは? #Rethinkパーソン
2022/12/26
【壁は扉だ!】フィリピン留学の仕掛人、スクールウィズ代表・太田 英基の視点。ピンチをチャンスに変えるアフターコロナの次なる一手とは? #Rethinkパーソン
2022/12/22
「コンプレックスを強みに変える!」強み発掘コンサルタント・土谷 愛さんのRethink術とは? #Rethinkパーソン