思わぬ幸運をつかんだ、人間関係の「わらしべ長者」たち

2011/06/23

社会人ライフ

思わぬ幸運をつかんだ、人間関係の「わらしべ長者」たち



童話「わらしべ長者」では、貧乏な男が一本のわらをほかの物と交換していき、最後に屋敷と裕福な暮らしを手に入れ長者になります。普段の人付き合いの中でも、この話のように、小さな縁がいくつもつながって、思いがけない幸運に恵まれたり、普段は会えないようなスゴイ人に会えたり……ということがあるかも?! ということで、20代社会人たちの人間関係の「わらしべ長者」エピソードをご紹介します。





【仕事で培った人脈も幸運のタネ】

・「取引先の大企業の担当に可愛がってもらい、よく会いに行っているうちに取締役とも顔見知りになった。その取締役と街でばったり。行ったことのないような高級なお店に連れて行ってもらった」(社会人歴7年目/女性/自動車関連業界)

・「病気になったとき、お世話になっている会社の先輩のお客さまであるドクターを紹介してもらったら、その奥さまと仲よくなり、奥さまに誘われて歌手のコンサートに行ったら、奥さまのご兄弟が歌手その人の親友で、楽屋に入って記念撮影ができた」(社会人歴7年目/女性/医薬品業界)



ちょっとした縁が幾重にも重なって、最終的にうれしい出来事につながるという典型的な「わらしべ長者」エピソードです。

どちらの例も、仕事の付き合いから始まっている点がポイント。社会人になると、同僚だけでなく、先輩、上司、取引先など、学生のころは接点のなかった年上の人たちとも知り合う機会が増えます。彼らは、それぞれに豊富な人脈を持っているので、そこからさらに立場のある人や有名な人につながることも。仕事上の付き合いをしっかりこなしていれば、思いがけない幸運にめぐり合うこともあるでしょう。





【OB訪問先で得た幸運】

・「サークルのOBをたどっていくうちに、入社したい企業の創立者に出会えた」(社会人歴2年目/女性/小売業界)



就職活動の際に、志望企業に在籍しているサークルやゼミなどのOB・OGを訪ねて話を聞く人も多いはず。この例のように、OBをたどっていくうちに人脈がどんどん広がると、OB訪問そのものが楽しくなってきそうですね。たとえ第一志望の会社には就職できなくても、活動を通して築いた人脈は、後に必ず役に立つでしょう。





【友達・同僚の紹介から恋に発展】

・「友達に彼氏ができたというので、その彼氏の家で、たこ焼きパーティーをしました。そのときに、友達の彼氏が連れてきた友達が今の私の彼氏です」(社会人歴1年目/女性/広告業界)

・「同僚の紹介でサッカー選手の彼女になるという夢がかなった」(社会人歴2年目/女性/金融業界)



いつも「出会いがない……」と嘆いている恋人募集中の人は、ぜひこの二人のエピソードを参考に。恋のチャンスは、こんなふうに、身近な人付き合いの延長線上に待っているようです。せっせと合コンに行かなくても、友達の友達の友達……とたどっていけば、運命の相手に巡り会えるかも。今、意中の相手がいない人は、まずはその人の友達や同僚と知り合うところから始めてみてもいいのでは?



人間関係の「わらしべ長者」エピソード、いかがでしたか? 今回登場した「わらしべ長者」たちには、日ごろから身近な人間関係を大事にし、積極的に人脈の輪を広げようとしている共通点がある気がします。彼らに舞いこんだ幸運は、きっと偶然ではないでしょう。人間関係にオープンで前向きであれば、あなたもラッキーな「わらしべ長者」になれるかもしれません。





文●本居佳菜子(エフスタイル)



調査期間:2011/4/28〜2011/4/30

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