【世界一周バックパッカーの旅ノート】vol.5:隠れた大自然観光国「グアテマラ」を知っていますか?

2011/12/05

付き合い・人間関係

卒業旅行

国境を越えたグローバル採用、世界規模で展開されるWEBサービスの登場……。ここ数年で、さらに日本の学生に身近になった"海外"では、今一体どんなことが起きているのでしょうか。また、海の向こうでは、どんな経験やチャンスが得られるのでしょうか? 世界一周の旅を続けた旅人「太田英基」さんが、日本の若者に伝えたいと思った"海の先で見つけたもの"を紹介します。

世界一周中の旅人・太田です。前回の記事では、ITビジネスの聖地と呼ばれる「シリコンバレー」について書きました。今回は「ビジネス」という視点から少し離れて、"大自然・世界遺産への旅"をテーマに、僕がみなさんに伝えたい「海の先で見つけたもの」をご紹介します。

さて、皆さんは、卒業旅行では何処に行きたいと思っていますか? フレッシャーズの「卒業旅行で行きたい国ランキング」によると、フランスやドイツ、イタリア、ロンドン、オーストラリア、スペインなどの国々が人気のようです。

僕もそれらの人気国の幾つかには訪れましたが、各国の世界遺産や博物館、人々のライフスタイルなどには感じられるモノが多くあり、間違いなく観光にはお薦めです。そして、公共交通機関のインフラなどがしっかりしており、スケジュール通りに旅行をするには最適だった覚えがあります。

しかし世界には、学生さんに人気の国以外にも魅力のあふれる国がたくさんあります。それぞれの国に特色がありますし、いろいろ調べた上で一番行きたいと思える国を選ぶのが良いのではないでしょうか。きっと、今の自分が想像していなかった未知の体験に出会えると思います。今回、皆さんの参考になるよう、僕からもちょっとマイナーだけれども魅力が盛りだくさんだった国を紹介したいと思います。

それは、「グアテマラ(グアテマラ共和国)」です。

といっても、「グアテマラ」って名前にピンと来ない人が多いかもしれません。(コーヒー好きなら聞いたことがあるかも?)。

中米に位置している「グアテマラ」は、マヤ文明の遺跡が豊富に残る、大自然に恵まれた国。また、現在もなお、伝統的な文化が多く残る中米の主要国のひとつです。メキシコの南側に位置しています。

この「グアテマラ」では、個人的に、特にお薦めしたい見所が3つあります。

1つ目は、グアテマラの古都「アンティグア」。現在の首都の「グアテマラシティ」は治安が安定しないため、多くの欧米旅行者の中米旅行の拠点となっている都市です。実は、この街自体が世界遺産に登録されているのもお薦めする理由。美しい街並みの中を歩くことができます。また、格安でスペイン語やサルサダンスを習うことも可能です。

▲「アンティグア」を見下ろす丘からの一枚。

▲「アンティグア」の街並み。

▲「アンティグア」の市場。


2つ目は、マヤ文明が遺した遺跡のひとつ、世界遺産にも登録されている「ティカル遺跡」。中米の遺跡群で最も素晴らしい遺跡のひとつと言われています。地平線の彼方まで続く広大な森林地帯の中に位置する「ティカル遺跡」は、神秘的な雰囲気を感じさせてくれます。(噂では、映画『スター・ウォーズ』の舞台にもなったとか)。
また、高くそびえ立つピラミッドもありますが、有名なエジプトのピラミッドとは異なる様式をしているのにも注目です。

▲「ティカル遺跡」のピラミッド。


3つ目は、知る人ぞ知る、"自然アドベンチャー"を楽しめる「セムックチャンペイ」です。ここも大自然の中に位置しています。



「セムックチャンペイ」には美しい石灰棚を流れる川があります。また、ここでは、川を大きなタイヤを浮き輪にして流れる『チュービング』というアクティビティが楽しめます。そして、ちょっと冒険度が高いので運動神経に自信が無い人にはお薦めできないのですが、キャンドルを片手に洞窟探検ができるという自然を利用したアクティビティもあります。

▲「セムックチャンペイ」の石灰棚の川。

▲「キャンドル洞窟探検」の途中。


日本からは少し遠い場所に位置している「グアテマラ」ですが、上記以外にもたくさんの見所があります。それに、観光スポットだけでなく人々のライフスタイルや、食文化、街並みなども日本とは異なりますし、ヨーロッパとも違っています。物価も日本に比べると安いですし、卒業旅行の時間に余裕がある人は、グアテマラを中心に、メキシコやベリーズ、コスタリカなどの中米エリアを検討してみるのも良いのではないでしょうか。

※ただ、海外旅行に出かける準備として当前のことではありますが、現地の治安情報などは必ず渡航前に調べるようにしてください。現地情報については、外務省が発表する「海外安全ホームページ(グアテマラ)」などを参考にしてください。


太田英基


【バックナンバー】

>>スウェーデンが、国民に愛される「幸せな国」である理由

<< ITビジネスの聖地「シリコンバレー」を支えるものたち。



プロフィール: 太田 英基(Hideki Ota)

大学在学中の2005年11月、広告サービス「タダコピ」を運営する株式会社オーシャナイズを仲間と共に創業。取締役を経て、2010年1月に退社。
2010年9月15日に出国し、世界一周の旅にシュッパス。その一方で、海外で働く日本人("異国のサムライ")100人を探す旅「SAMURAI BACKPACKER PROJECT」を遂行。
他、様々なWEBメディアでもコラムを連載し、好評を得ている。2011年夏、東洋経済新報社より「 1か月10万円留学の衝撃!『フィリピン「超」格安英語留学』を上梓。

SAMURAI BACKPACKER PROJECT: http://samuraibp.com/
Twitter: @mohideki


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