「このままでいいのかな?」の悩みに現場社員が本音で明かす、選考突破のための就活Q&A
この時期、周りからちらほら聞こえてくる「内々定」という羨望ワード。就活に取り組む学生さんは、どうしても他の人と比べて不安がふくらんでいる時期かもしれません。
そんな2027年卒の学生さんに向けて「【今だからこそ聞きたい!】迷いをその場で解消 ぶっちゃけ就活Q&Aセミナー」が開催されました。
LIVE型の質疑応答スタイルで現場社員が次々と本音で回答。納得できる就活を目指す学生さんの背中を押すようなQ&Aを紹介します。
内々定が1つもない!大丈夫!?
セミナーを開催したのは就活エージェントサービスの「マイナビ新卒紹介」。就活に取り組む学生さんたちをサポートしているキャリアアドバイザーの田村さん、リクルーティングアドバイザーの高橋さんが、企業側の想いや判断基準なども解説しながら、個別の質問・疑問にアドバイスしました。
紹介する11テーマの中に、「あっ、自分も知りたかった!」「今さら聞けなくて困っていた」という、モヤモヤ解消のヒントがきっと見つかりますよ。
Q1:やりたい仕事もないし、やりたくない仕事もありません。
Answer
最初からやりたい仕事が明確な方はごく少数です。やりたいことが見つかっていないと感じているなら、「向いていること」「苦にならないこと」に注目してみてください。自分の価値観、興味、能力という観点から自分の特徴をあらためて見直すと、自分には当たり前にできることが、人から見ると強み、適性につながるケースもあると気づけるでしょう。
そもそも、知らないことには興味が持てないものですから、企業の説明会や先輩たちからの話を聞いてみるのも大事です。

記事内の図版はすべて「マイナビ新卒紹介」の提供
Q2:内々定が1つもなく不安です。もし6月〜7月に内々定がなくても大丈夫ですか?
Answer
内々定が早いこと=いい就活ではありません。納得できる1社と出会うことが、何よりも大切!自分に合う環境かどうかを確認しながら、焦らずに自分のペースで取り組んでください。結果的に自分にとっていい選択だったと思える就活にしましょう!
どんな経験も自己PRやガクチカになる!?
Q3:ガクチカが特になく、今でもやっている居酒屋ホールアルバイトくらいしかありません。
Answer
企業は、入社後にどう働いてくれるかを想像しながら面接しています。ですから、例えばスタッフやお客との接し方、クレームを言われたときの乗り越え方など「現場での工夫」が立派なアピールポイントになります。「すごい実績」だけが求められているわけではありません。
また、ゼミや授業で頑張ったことなど、どのような経験も自己PR、ガクチカになります。自己PRの場合は、私の強みは何々ですと伝え、ガクチカの場合は、学生時代に力を入れたことは何々ですと行動や取り組み内容を伝えていきます。その際に、どのような環境で、どのような課題があり、どのような工夫をしたかと話すと相手に伝わりやすいです。

Q4:企業研究のやり方を教えてください。
Answer
その企業を取り巻く環境について分析してみましょう。どういう商材を販売しているのか、どう利益を出しているのか、顧客は誰なのか、「B to B」なのか「B to C」なのかです。さらに、競合先を知ると、業界の伸びしろ、業界内での立ち位置なども理解できます。
このときに欠かせないのが「3C分析」です。自社、競合、顧客という3Cそれぞれの特徴の比較がとても重要です。3C分析で、企業の理解がより深まるでしょう。

人事担当者の評価ポイントは?
Q5:「就活の軸」とは具体的にどういうものか分からないです。
Answer
「就活の軸」とは過去の経験に基づく会社・仕事選びの基準です。学園祭やアルバイト、趣味などを通じて成長できたこと、うれしかったことなどが事例として挙げられます。経験から得られたことと照らし合わせながら、どのような環境や考え方、働き方を大切にしたいか整理しましょう。自身の経験とつながっている「軸」は、面接でも非常に説得力があります。
Q6:入社後の活躍がイメージできる、魅力的な人の特徴とは何でしょうか?
Answer
新卒採用は、ポテンシャル採用です!最初から完璧である必要はありません。企業が見ているのは、入社後に成長しながら活躍できるかという点なので、伸びしろが感じられ、一緒に働いているイメージが湧くという方が好印象につながります。人事担当者は、自身の特徴、強みをよく理解した方を採用しようと考えます。
自己PRは丸暗記でいい!?
Q7:瞬時に言葉をまとめるのが苦手で、想定外の質問に不安を感じています。自信を持って回答するための事前対策方法を教えてください。
Answer
面接でよく聞かれそうな質問に対して、回答の軸や方向性を定めておくのが大事です。その上で、結論から述べる意識を常に持っていてください。
次に、面接の各段階でのポイントです。1次、2次、最終の3フェーズに分けて説明します。
1次面接は、人柄や社会人としての基本ができているかという点が重視されます。成長の伸びしろを見ている段階です。
2次面接は、仕事内容を理解して面接に臨んでいるか、仕事を任せられそうかという視点で判断されます。なぜこの業界を選んだのか、入社後に何がしたいかなど仕事理解が前提となる質問が多いです。
最終選考では、本当に入社してくれるのか、入社後にミスマッチが起こらないかという点を企業側はすごく気にしています。なぜこの企業なのか、どこに共感できているかを自身の考え方と結び付けて伝えるのが大切です。
Q8:志望動機や自己PR、ガクチカについては、エントリーシートに書いた通りに暗記するのがベストなのでしょうか。
Answer
丸暗記をするより、話の要点を押さえておくだけでいいです。面接はスピーチではなく、面接官との会話、コミュニケーションの場として臨む姿勢が大事です。
面接ではどうしても緊張する!
Q9:自己分析をあまりしないまま就活をし、内々定をいただいたものの本当にその企業でいいのか迷っています。
Answer
違和感があるなら何を不安に感じているか整理してみましょう。部活動やアルバイトなど過去の経験の中で、自身が担った役割や意識していたことで特徴的なエピソードがないかと振り返ると自己分析につながります。こういう観点から自身とその企業とのマッチングを判断するのがいいでしょう。
Q10:過去に見ていた企業や業界について質問されたとき、正直に答えてマイナスの印象にならないでしょうか。
Answer
全く問題ありません!大事なのは、どのような軸、考えで企業選びをしているかという点です。企業も学生さんがいろいろな企業に触れながら頑張っているのを理解しているのでマイナスな印象にはなりません。
Q11:面接ではどうしても緊張してうまく話せません。
Answer
反復練習が大事です。周りの人にも協力していただき、模擬面接のような実践形式がいいでしょう。
いかがでしたか? きっと、今の悩みに応えるアドバイスがあったのではないでしょうか。 思い描いた通りに進まない時期もありますが、あまり焦り過ぎることなく、自分自身の気持ちにしっかり寄り添う姿勢を大切にしてほしいです。 小さな一歩を重ねながら、運命の1社と出会ってください!
























