慶應の塾生なら知っていて当たり前!学内・学外に名をとどろかす慶應の有名サークル 2ページ目
●法学部や経済学部に所属する塾生のマストサークル
法学部生の多くが所属するのが、「律法会」と「十八人会」。
どちらも、先輩が法律関連の講義を行うというのがメインの活動です。どうしても堅苦しいサークルというイメージがつきまといますが、同じ学問を目指す先輩と後輩の交流の場としての性格が色濃く、履修や試験情報など、実に面倒見がいいと、どちらのサークルの学生も口を揃えます。
「法学部での交遊を深めたい、履修情報や試験情報をGetしたいという人は律法会か十八人会に入れば大丈夫」(法学部・2年男性)
「勧誘するときに『法律サークルです』と説明すると、『法曹界に入りたい人が所属するところ?』というイメージを抱く人が多いようですが、そんなことはありません。友達作りたいから、履修情報を知りたいから入っている人がほとんどです」(法学部・2年女性)
律法会や十八人会の経済学部版が経済新人会。経済関連の知識だけでなく、経済学部でのキャンパスライフをサポートしてくれます。進級のハードルが高いことで有名な経済学部だけに、先輩からもたらされる履修や試験の情報は、非常に貴重と評判です。
「ここで培ったOBとのパイプは社会人になってからも大いに役立つと聞いています 」(経済学部・2年男性)
「経済新人会に入っている人が持っている試験情報は非常に役に立つ。昼飯をおごってでも聞き出す価値がある」(経済学部・2年男性)