横浜国立大学の学食「第一食堂」に潜入! 期間限定韓国メニューも実食【全国学食MAP】
こんにちは! 都内を中心にさまざまな学食を巡っている早稲田大学学食研究会です。
最近インスタグラムではインスタ映えする投稿として、フォトジェニックはもちろんのこと、動画で撮影したいわゆるムービージェニックな料理の投稿がトレンドになりつつあります。その中でも人気なのがチーズダッカルビなど韓国料理。そんなインスタグラムでの人気の影響もあり、韓国料理が若者の間でトレンドになっていると言われることも。そんな韓国料理をテーマに、学食とコラボしたオリジナルメニューを販売するイベントが11/13-17の期間中、横浜国立大学、國學院大学、帝京大学で実施されました。
今回は横浜国立大学の学食「第一食堂」の通常メニューをレポートするとともに、本イベントと、イベントで販売されたオリジナルメニューを合わせて紹介していきたいと思います。
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キャンパス&学食の外観
横浜国立大学常磐大キャンパスは、横浜市営地下鉄三ツ沢上町駅から徒歩20分ほどの場所に位置しています。
都会の横浜と言えど、キャンパス内は非常に広く、なんとバス停が4つもあるほど。
正門から入り、メインストリート沿いに歩くとすぐに今回お目当ての学食「第一食堂」があります。
学食の内観
学食に入って最初に目につくのは注文コーナーにある独特なフォントの看板。あぁ……レトロ感がたまりません。こういうレトロ感漂う食堂=うまいという法則は普遍的だと思います。
食堂内は明るい雰囲気。食事はもちろんのこと、空きコマの時間潰し、勉強などさまざまな利用目的で学生の憩いの場となっています。
「K-Food」レシピ 学食コラボイベントコーナも!
学食内には「K-Food」コラボイベント専用コーナーも設けられていました。本イベントはマイナビ学生の窓口と韓国農水産流通公社、東大料理愛好会がコラボしたもので「韓国料理」をコンセプトに「学食で食べてみたい!」と思うオリジナルメニューを東大料理愛好が考案。さらに栄養士による監修のもと、メニューを開発、学食で提供することで大学生の食生活を応援するとともに韓国食文化への理解のきっかけを作りたいとの想いで実施されました。
▼イベントの詳細な概要はこちら
https://www.atcenter.or.jp/event/campus2017/
※2017年11月13日(月)~11月17日に実施されたイベントです。現在は既に販売を終了しています。
メニューについて
学食内に一歩立ち入った我々を待ち構えているのは豊富かつ多国籍な料理が並ぶディスプレイ。学食界のカオスがここ横浜国立大学にありました。
定番のカレーライス、豚骨ラーメンから始まり、天丼、回鍋肉、ロコモコ、そしてタイ風カレーに至るまで豊富なジャンルの料理が提供されており、昨今のグローバル、そしてダイバーシティ社会を感じさせます。
先ほどのレトロな看板の通り、豊富なジャンルの料理があり、ほとんどは日替わりです。例えば洋食ジャンルを例に挙げると、水曜日:ハンバーグ定食 木曜日:ビーフシチュー定食 金曜日:豚肉のチーズパン粉焼き定食……といったように、曜日によりメニューが毎日変わります。
価格もワンコイン以下と非常にリーズナブルな設定となっています。