青春すぎて眩しい……中高時代の卒業式の思い出4選「全校生徒の前で……」 2ページ目
・ずっと好きだった子がいたけれど想いを伝えられないまま卒業式を迎えてしまった。そのままお別れなのかなと思っていたら、友達の気遣いからその子と2人っきりになる機会があって、告白しようとした瞬間に相手の子から「第2ボタン下さい」と言われた(男性/22歳/大学4年生)
告白しようとしたら「第2ボタンください」……まさに少女マンガみたいな胸キュンシーンですね。卒業式は好きな人の告白できる最後のチャンス! このときに勇気を振り絞るかどうかが分かれ道ですね。
■さわやかなお別れ
・共学だった中学校の卒業式のとき。気になる男子とは同じクラスなのにあまり話をすることはなく、卒業式の日を迎えてしまった。お互い高校は違うところに行くことは知っていたので、しゃべるなら今日しかない、と思い切って声をかけた。気さくに話してくれて、こんなことならもっと早いうちからしゃべっておけばよかったと後悔もしたが、自分の気持ちは伝えないままで卒業した(女性/22歳/大学4年生)
切ないですが、すがすがしいお別れですね。最後だと思って思い切って話しかけられたからこそ、今でもいい思い出として思い出すことができるのでしょうね。
いかがでしたか? 中高時代の甘酸っぱい卒業式エピソードをご紹介しました。みなさんも当時を思い出して切ない気持ちになったのではないでしょうか? 当時の同級生と再会したら、そんな話に花を咲かせてもいいかもしれませんね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2016年1月
調査人数:大学生男女51人(男性24人、女性27人)