■「嬉野さん」の名言3選！


●「生でどうでしょう見てるみたい」

2010年の『日本列島縦断』での一言。ずっとビデオカメラ撮影を担当していた嬉野さんでしたが、このシリーズでは同行スタッフが撮影を担当。カメラのファインダー越しではなく、直接大泉さんとミスターのやりとりを見た翌日、興奮してこう言いました。

●「シカでした」

『マレーシアジャングル探検』で飛び出した、どうでしょうの歴史の中でもトップクラスの名言。ジャングルの山小屋でトラらしき生き物が暗闇にいるを発見し、戦慄(せんりつ)するどうでしょう班。しかし、カメラで撮影していた嬉野さんのこの一言で騒動はおさまりました。

●「それ俺のじゃねぇかよ」

「四国八十八カ所2」での一言。寺巡りで仏様の心を会得したはずの大泉さんが、おもむろに人のパンを盗み食い。嬉野さんは思わず力強い口調でこう言いました。この件は「岩屋寺パン騒動」として歴史に残っています。

最後に……。

■「ONちゃん」(安田さん)の名言3選！

●「俺あんまりすごくないなあ」

『対決列島』での岩手県対決。牛乳の早飲みに自信のあった安田さんですが、まさかの敗北。さらに飲んだ牛乳を大リバースしてしまいボロボロの状態になりました。そのときにポロッと出たのがこの言葉でした。

●「何やってんの？ 37歳」

『30時間テレビの裏側全部見せます』での名言。撮影現場に無理やり呼び出された安田さん。顔を真っ白に塗って扮装(ふんそう)しているミスターを見て、思わず出た言葉でした。このときの安田さん、ちょっと酔っていたっぽいですね。

●「onめでとうございます」

『5周年記念！ 札幌−博多 深夜バスだけの旅』の、5周年式典での言葉。「来賓のonちゃん様より……」というのはシュールでしたね。この後、記念式典は出発式になり、大泉さんは何も知らされないまま深夜バスの旅に行くことに……。

いかがだったでしょうか？ 脳内に名シーンがよみがえりましたでしょうか？ 『水曜どうでしょう』の面白さは、メンバー皆さんの絶妙な掛け合いにあることがよく分かりますね。あなたは、大泉さん以外のメンバーの名言というと、どんなものを思い浮かべますか？

(高橋モータース＠dcp)