女性と男性が抱く嫉妬心の違い3つ
恋人や好きな人に対しては、大なり小なり嫉妬やヤキモチを焼いてしまうという人が多いでしょう。しかし、女性と男性で嫉妬の構造はまったく異なります。異性の嫉妬のメカニズムを知ることで、異性とのコミュニケーションも上手になっていきます。そこで、今回は女性と男性が抱く嫉妬心の違いをお伝えしていきます。
1、男性は結果の表面に、女性は結果の中身に嫉妬する
男性は地位、名声、肩書など、表面的な結果で相手に嫉妬心を抱きます。一方、女性は表面的な結果よりも、結果の中身に嫉妬心を抱きます。男性は「結婚」という結果に嫉妬し、女性は「結婚して、幸せな家庭を築いている」ということに嫉妬します。
SNSで例えるならば、男性は「外車と一緒に映っている自分」の写真をアップし、女性は「マイカーの中で彼氏と仲睦まじくしている姿」をアップします。外車を買ったという結果を示すのが男で、言い換えれば、結果そのものに魅力を感じやすいということです。女性は車を買ったのはあくまでも目的があり、その目的が自分の描く幸せのためだと考えます。表面的な結果だけでは、オンナの幸せをアピールできないため、中身が重要視されるわけです。
2、男性の嫉妬は矛先へ対して表に現れ、女性の嫉妬は集団で裏に溜める
男の嫉妬は、その嫉妬心が相手に対してダイレクトに直接現れることが多いです。正直に嫉妬し、相手にもそれが伝わります。ただし、男性的な力技で相手に対して、理不尽な行動を取るケースもあります。
女性の嫉妬は、直接は相手に見せないことが多いようです。男性が成果を出すことで、マウンティングするのに対し、女性の場合は「いかにオンナとして幸せか」ということに強くフォーカスしていくため、相手に直接嫉妬した時点で負けなのです。
そのため、同等の人物で集まり、嫉妬話から悪口に発展し、最悪の場合は嫉妬した相手を集団でイジメるということもあります。