大学生が考える、10代と20代の決定的な違い6つ 2ページ目
■とにかく元気!
・元気で若い。わいわいしてて元気だなーと(女性/21歳/大学4年生)
・10代はまだ高校生感が抜けていなくてはっちゃけてる感じがする。サークルの後輩や部活の後輩がそんな感じだから。先輩に対する礼儀とかが高校生のノリで社会人としてはあんまり通用しない気がする(女性/21歳/大学4年生)
・体がいつでも元気。20代になったら疲れやすくなった(男性/21歳/大学4年生)
・10代はたくさん食べても太らない。サークルの後輩たちと食事に行くことが多いが、自分は昔よりも太りやすくなったけど、後輩たちは自分より食べていても太ったりしないから(男性/22歳/大学院生)
オールしても平気だし、いつでもきゃぴきゃぴしている。それが10代のイメージのようです。
■まだまだ子ども
・まだ、就活等で苦労してなさそうに見える。やはり、まだのんきで切迫感が乏しい(男性/24歳/大学院生)
・まだ子どもっぽい。当然だけど。責任感など違うと思う(女性/21歳/大学4年生)
・まだ、大人になる自覚が足りないからかだらしない。学校やイベントに罪悪感なく遅れてくる人が多いから(男性/21歳/短大・専門学校生)
20代の先輩から見れば、まだまだ幼稚だと思うこともあるようです。大学に入って大人っぽくなったと思っていても、じつはまだ「お子さま」だと思われているかも?
■デジタルネイティブはすごい!
・スマートフォンやSNSをすでに活用している。小学生のころからスマートフォンを持ち始めて、危機意識が低くなっていたりするから(男性/23歳/大学4年生)
・スマフォの扱い方。自分たちより慣れてる感じがすごい(男性/23歳/大学4年生)
・スマホばかりさわっている。スマホがないと、いきることができそうにない程、依存していると感じたため(男性/23歳/大学院生)
10代は最新のスマホも難なく使いこなせるイメージ。そこがすごいと思いつつ、依存しすぎていると感じることもあるようですね。
学生時代が遥か昔に感じられる大人から見れば、どちらもそれほど変わらないと思うのですが、本人たちには大きな違いに感じられるようです。10代と20代が入り混じっている大学という環境だからこそ、そう思えるのかもしれませんね。
文・OFFICE-SANGA 藤井蒼
マイナビ学生の窓口調べ
調査時期:2016年9月
調査人数:大学生男女402人(インターネットログイン式アンケート)