長期留学に必要な持ち物チェックリスト! 準備するべきおすすめ持ち物10選 2ページ目
長期留学であったほうが良いもの
必須とまではいきませんが、持って行くと安心できるアイテムもご紹介します。
化粧水やシャンプーなどのコスメ用品
女性が気になるのはケア用品を持参するかどうかではないでしょうか。
現地でも化粧水やシャンプーなどのケア用品は手に入りますが、自分にあった化粧水やシャンプーなどを開拓するのは難しいと言えます。
もし、どうしても外せないお気に入りがあれば、スーツケースに余裕があれば持ってきましょう。
しかし、コスメ関係は意外と重たいので、重量制限に引っかからないよう調整する必要があります。
旅行用のミニボトルを持参し、現地で自分に合ったケア用品を探すのもおすすめです。
アイデア雑貨
洗濯ネットや空気で膨らませる機内用枕・洗顔用泡立てネットなど、ちょっとしたアイデア商品は現地で探すと見つけにくいと言えます。
筆者も洗濯用ネットは持参しており、大活躍したものです。
日本で使っていた文法書や参考書
英語の文法書や他言語の文法書・参考書など日本の学校で使ったものは長期留学においてあると便利です。
過去に自分がメモを取った部分もすぐに見返せます。
留学先での勉強は、現地の言葉で学習が進むため、日本語でインプットするよりも理解が遅れてしまうことが想定できます。
特に英語がニガテだけど留学するという場合は、マストアイテムに入るでしょう。
蚊取り線香
現地でも買えなくはありませんが、特に夏の時期に留学に行く場合は助けになるかもしれません。
外国人は、焚火や散歩・キャンプ・フリスビーなど外でのアクティビティが好きである場合が多く見られます。
外のアクティビティを思いきり楽しむためにも蚊取り線香があると安心ですし、自宅にも置けるため一石二鳥!
ただし、スーツケースに入れづらい大きな缶タイプのものは避けたほうが無難です。
長期留学になくても困らないもの
逆に持って行きがちながら無くても困らない持ち物も把握しましょう。
全ての季節に対応した服
下着は別として、季節が移り変わるので全てを用意していくのはムリだと諦めたほうが良いです。
洋服は現地購入できます。
現地に長くいればいるほど、現地のファッションに合わせる傾向にあります。
そのため、日本でお気に入りだった服も、好みが合わなくなっている場合がよくあるのです。
筆者も、特定のブランドが好きだった人間ですが、現地滞在が長くなるにつれて地元の洋服店で組み合わせたシンプルな洋服ばかり着用していました。
コンタクトの洗浄液など
海外では、日本でもお馴染みのメーカー製コンタクトレンズ洗浄液が気軽に手に入ります。
コンタクトレンズも現地購入したほうが安い場合もあることから、無理に持って行く必要はないでしょう。
長期留学の荷詰めは重量制限に気を付けよう!
半年・1年分の荷物を全て一度に持って行くと考えただけで、一体何キロになるのかと気が遠くなるものです。
荷物をパッキングする際は、常に飛行機の重量制限に気をつけましょう。
超過料金は驚くほど高額です。
途中で一時帰国する予定があるなら、その際に残りを運べますよね。
また、遊びにくる友達や家族に託して持って来てもらったり、郵送してもらったりする方法も有効です。
最近では、旅行用の小型軽量機もありますので、ひとつ購入して現地へ一緒に持って行くことをおすすめします。
通販サイトを活用する方法も
特に長期留学する際は現地に住所を置くことが多くあるでしょう。
その場合は、Amazonなど国際的な通販サイトを活用することで、日本から物を購入できる場合もあるので覚えておくと役立ちます。
筆者も、日本のAmazonを利用して日本製品を購入し、滞在国に送ってもらったことがあります。
海外発送対応の通販でないと難しいことと、送料がかかってしまいますが、活用する価値はあるためおすすめですよ!
まとめ
長期留学は短期留学や旅行と違って、毎日の生活に密着した持ち物選びが重要です。
当面の分だけ持って行くことでスーツケースの重量制限を気にすることなくパッキングできます。
また、最近では物流の発達や日本メーカーの浸透から、現地だけでなくネット通販でいくらでも購入できます。
出発直前に慌てないためにも、この記事を参考にアナタの状況にあった長期留学の持ち物を選び、チェックリストを作成してみましょう!
執筆者:浦辺あずみ(ナレッジ・リンクス)