・ルームメイトがいるにも関わらず、恋人を同じ部屋に泊めること（22歳／大学4年生／女性）
・買い物に行って、無言で入って商品を眺めていたら、万引きと間違えられて追い出された（25歳／大学院生／男性）
・レストランに行って注文しようと店員を呼んだら店員が携帯をいじっててちょっと待ってと言われた。見てみるとゲームをしてた。勤務中に携帯をいじれるのがすごいと思った（22歳／大学4年生／女性）
・ヨーロッパの店は日・祝休みの所が殆どで不便だったこと（20歳／大学2年生／女性）

日本ではマナー違反としか思えないことも別の国では普通のことだったり、またその逆もあったりと、カルチャーショックを受けた人も多かったよう。でも、おかしいと思ったことは主張していいと思いますよ！

■その他

・断れずに何でも食べて、体調崩したこと（19歳／大学2年生／女性）
・バスを降りる場所を間違えて坂道を50分歩いて帰ったこと（19歳／その他／女性）
・ミニテストの存在を軽く見ていたら、成績評価に大幅に関係するものだった（20歳／大学2年生／女性）
・ホストファミリーが欧米人じゃないことに驚いた（21歳／大学3年生／女性）

日本人にありがちな「断れない」という経験をした人は多いのでは？ 断るのを悪いと思っちゃうんですよね。

いかがでしたか？ いろんな驚きや失敗談がありましたが、ほとんどのことは後から振り返ってみればどれもいい思い出。トラブルや失敗も含めて、留学の大切な思い出となっている人が多いのではないでしょうか。留学したいと思っていても、なかなか一歩が踏み出せずにいる人は、全ての経験が自分にプラスになると思って、少し無理してでもチャレンジしてみては？

文・オチアイユキ

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2016年8月12日～2016年8月16日
調査人数：大学生男女403人(男性197人、女性206人)