ビールが125円!? 物価の違い以上に驚く、昔の居酒屋・飲み屋の価格 2ページ目

学生の窓口編集部

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●渋谷・ぼてぢゅう(お好み焼)

ぶた卵入お好み……150円
ミックス焼……200円
ぶた入焼そば……150円
かき入焼そば……150円
いか入焼そば……150円

●渋谷・くじら屋(くじら料理)

尾の身さしみ……250円
印度焼……150円
げいじすかん鍋……300円
からし酢みそ……80円
焼肉……300円

●両国・ひょうたん(ふぐ料理)

ふぐちり……400円
ふぐさしみ……600円
むしかれい……200円から

●両国・ももんじや(猪料理)

猪鍋……300円・600円
熊鍋……600円
鹿鍋……600円
熊テキ……300円
鹿さしみ……300円

●新宿・つな八(天ぷら)

天ぷら(一品)……40円-160円
天ぷら定食……450円
さしみ……250円-300円

当時は「くじら」はそれほど高級メニューではなかったことが分かります。また「ふぐ」「天ぷら」は、当時の飲み屋さんの相場感からすれば確かに高いですが、そこまで高級とはいえないのではないでしょうか。現在ジビエ料理で有名な『ももんじや』では、当時は「たぬき鍋」「きつね鍋」がメニューにあったと書かれています。

同じく、富永一朗先生の著作『東京バッチリたべある記 安くてうまい223店舗』(昭和48年12月25日初版発行)には、あのすき焼きの名店の当時のお値段が出ています。

●浅草・米久(すき焼)

すきやき……730円・830円・1,130円・1,630円
しゃぶしゃぶ……800円

すき焼きは当時から高級だったようですね。これが「のれんの重み」というやつでしょうか。物価が現在とは全く違いますので、この価格だけ見て判断してはいけないのでしょうが、それでも「安っ!」と思ってしまいませんか? 「今この値段で飲めたらなあ……」と思うお酒好きの人は少なくないかもしれませんね(笑)。

(高橋モータース@dcp)

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