★岡田 実子さんからのアドバイス
私服の会社といっても、服装は会社によって様々です。一般的には業種、職種などで異なることが多いですが、同じ業種でも、会社ごとに違う場合もあります。まずは先輩がどのような服装で出社されているかをリサーチしてみましょう。
私服は一般的に大きく2つのカテゴリーに分かれます。
1.オフィスカジュアル
2.カジュアル
1.のオフィスカジュアルが一番多いです。オフィスカジュアルでは、ジーンズやサンダル、胸元が大きくあいた服は禁止です。派手すぎるもの、カジュアルすぎるもの、目のやり場に困るものは着てはいけないということです。例えば、トップスはシャツやカットソーの上にカーディガンを羽織り、ボトムスは綺麗めなパンツかスカートをはいて、靴はパンプスというような服装がスタンダードです。ワンピースもコーディネートいらずで便利でしょう。雑誌でいうとAneCanやOggiなどは参考になりますね。テレビの朝の情報番組に出ておられる女子アナの方を参考にされるのもおすすめです。
2.のカジュアルでOKの会社も増えてきています。ジーンズやスニーカーも、会社によっては大丈夫なところもあります。ただもし先輩の服装がわからない場合は、まずは1.のオフィスカジュアルで服を揃えられたほうが安心です。
実は、服装やヘアメイクというのは「私はこういう人ですよ」という【看板】のようなものです。したがって、外見からイメージをコントロールすることも可能です。仕事によっては、クライアントの傾向を分析したり、業界のイメージにあった服装を選ぶことも大切です。まずはぜひ「どんな服装の人を好印象に感じるだろうか?」と客観的に考えて服を選んでみてください。
■回答:イメージコンサルタント 岡田 実子さん
似合うものがわかると、魅力が輝き、自信が増します。パーソナルカラー診断、骨格スタイル分析、顔分析メイク、髪型とトータルに診断&レッスンいたします。沢山の方が全国、海外からもレッスン受講にいらしています。ぜひ魅力開花にいらしてください。http://profile.ne.jp/pf/okadajitsuko/ (提供:専門家プロファイル)
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