社会人として許されるファッションはどこまで?

2015/06/17

身だしなみ・ビジネスアイテム

カラーシャツやコートの種類、ネクタイの色など、どこまでが社会人として許されるラインなのか、逆にこれだったら絶対だめなどの基準が分からないので知りたいです。


★沼田さんからのアドバイス


ファッションの許容範囲は業種や業態によって異なりますので、ここではご質問とは逆に、どのような職業にでも通用する男性のカラーコーディネート例をご紹介します。これなら自信を持って出かけられるはずですので、まずはオーソドックススタイルを着用しながら、職場の様子を観察しつつ自分好みのものを取り入れてみてください。男性の場合は、紺かグレーのスーツが定番です。ストライプ入りのものも多く出ていますが、新入社員は避けた方が無難です。(紺のスーツ)Yシャツ…白orブルー(淡色)ネクタイ…イエロー系(淡色)or紺系(グレーのスーツ)Yシャツ…白orピンク(淡色)ネクタイ…イエロー系(淡色)orエンジ系 カラーシャツの場合、原則は淡色で、濃い色のものは避けた方が無難です。またコートはシンプルなスーツ用のコートやトレンチコートがベストです。時々Pコートやダッフルコートを着ている若いビジネスマンを見かけますが、厳密に言うとこれらはカジュアルウェアのカテゴリーになるためビジネスの場ではあまりおススメできません。お手持ちの場合にはプライベート用として楽しまれてはいかがでしょうか。



■回答:沼田 恵子さん

フリーランスの講師として「ビジネスマナー研修」、「コミュニケーション研修」等を実施


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