コンビニでの支払いで電子マネーが残高不足になったら? 現金と合わせることはできる?

2021/12/29

お金の知識

電子マネーを利用しようとしたとき、残高不足で清算できなかったなんてこと、ありませんか?

電子マネーを利用するためには、カードに現金をチャージしておかなければなりません。

自動チャージ機能を利用しているのならチャージ忘れを回避できますが、うっかりチャージを忘れてしまい、買い物で支払いの際に電子マネーの残高が足りなくなっていた場合はどうなるのでしょうか?

意外と知らないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、電子マネーの残高不足が起こってしまった場合の解決策をご紹介します。

電子マネーと現金の関係性についても解説していますので、この記事を参考に電子マネーにちょっと詳しくなっちゃいましょう!

主な電子マネー2種類

電子マネーはさまざまな種類がありますが、主に「交通系」「流通系」に分けられます。

交通系電子マネー

交通系の電子マネーは、交通機関を運営する会社や関連会社が発行する電子マネーです。

電車やバスなどに乗る際に簡単に乗車できるなど公共交通機関を使う人にとってはメリットが多く、日頃の通勤や通学でも活用している人も多くいます。

地方の交通機関でも独自の電子マネーカードが作成されたことで、鉄道ファンやゆるキャラふぁんなどのコレクターズアイテムになっているのだとか。

最近では、コンビニや自動販売機などでも活用できることから、交通機関の利用以外でも重宝しているという方もいるのではないでしょうか。

また、スマホのアプリとも連動することでICカードをスマホ内に電子的に作るモバイルタイプも登場し、カード不要で作れる便利なものとなりました。

代表的な交通系電子マネーは以下の通りです。

流通系電子マネー

「流通系電子マネー」は主にコンビニやスーパーなどで使用可能な電子マネーです。

特定のスーパーやコンビニと連携する流通系電子マネーを使うことでポイントが付与され、次回買い物時にポイント割引を受けられたり、割引優待を受けられたりなどお得に使えます。

また、最近ではスーパーやコンビニだけでなく、レストランや通信販売でも電子マネー対応であることが多くなりました。

代表的な流通系電子マネーは以下の通りです。

良く行くコンビニやスーパーがある場合は、提携する流通系電子マネーを1枚持っておくことをおすすめします。

主な電子マネーは現金との併用が可能!

交通系電子マネーと流通系電子マネーは、基本的に現金との併用が可能です。

例えば、商品購入時に代金を電子マネーで決済しようとしたものの残高が足りなかった場合は、代金の足りない分を現金で支払えます。

電子マネーの種類によっては、その場で電子マネーにチャージをして支払えるものもありますので、電子マネー還元をしっかり受けたい場合はこちらの方法が良いでしょう。

ただし、その場でチャージする場合、電子マネーによっては時間がかかることを考慮しなければなりません。

急いでいたりレジが混んでいたりする場合は、現金の併用が手っ取り早いでしょう。

どうしても電子マネーが良いという場合は、使う前に残高を確認し、残高不足という事であれば一度チャージしたほうが安心ですね。

電子マネー残高不足&現金を忘れた!どうしたらいい?

人は時にうっかりしてしまう時もあるもの。

いざ電子マネーを使おうと思っても残高不足で困り果てるという経験、ないでしょうか。

suicaなどの交通系電子マネーの場合、スマホと連携していない限りは精算機を探さないといけません。

電車など交通機関の場合

一般的に、残高不足での交通機関の利用は無賃乗車で犯罪です。

改札やバスの乗車前などで残高不足が発覚したら、基本的に交通機関の利用はできません。

改札入場はできても降りる際に残高不足だった場合は、状況や鉄道会社・バス会社などの判断もあるため一概に言えませんが、残高不足の場合は身元がわかる証明書を提示の上、後日支払うというパターンが一般的のようです。

お店の場合

お店の場合も同様、状況やお店ごとの判断となるため一概に言えません。

多くの場合は購入そのものがキャンセルとなるでしょう。

万が一、電子マネーの残高不足になってしまった場合は、店員の指示に従いましょう。

残高不足を防ぎたい!おすすめはオートチャージ機能

電子マネーの残高不足を防ぐためには、使う前に残高確認する習慣をつけること最短ルートです。

それ以外の場合だと、電子マネーにもよりますが「オートチャージ機能」を設定しておくことをおすすめします。

「オートチャージ機能」とは、電子マネーが一定額以下になると自動的にクレジットカードや銀行口座からお金が引き落とされてチャージしてくれるというシステムで、suicaやPASUMOなどで設定されています。

オートチャージは電子マネーによってルールが異なる

ただ、電子マネーによってオートチャージの利用方法が異なることを覚えておかなければなりません。

適用される場所が限定されていたり、連携しているクレジットカードのみチャージ可能だったり、銀行口座からはオートチャージできなかったりと電子マネーごとにルールが異なります。

オートチャージを検討する電子マネーサービスに掲載されている注意事項を熟読し、リスクを把握したうえで利用すると安心ですね!

オートチャージサービスが利用できる「PASMO×東急カード」をチェックする!

電子マネーの残高不足!できないこと2つ

電子マネーの残高不足の際、現金との併用やオートチャージの利用で不足分を補えますが、その他にできないことが2つあります。

他の電子マネーとの併用

電子マネーと他の電子マネーとの併用は原則できません。

残高が足りないからといって、不足分を別の電子マネーで補なえないため、電子マネーの残高には常に気を配る必要があります。

電子マネーに限らず、クレジットカードやプリペイドカード・QRコード決済とも併用できないことが一般的ですので注意が必要です。

ほかの電子マネーの残高が残っていて清算額の満額支払えるという場合は、最初に出した電子マネーの支払いをキャンセルして、残高の足りる電子マネーで払いましょう。

例外もある

ただし、例外もあります。

セブンイレブンなどで使えるnanacoカードの場合、店舗によっては複数枚使用できる場合があるようです。

店舗次第ということもあるので、やはりきちんと電子マネーの残高は常に確認したほうが無難ですね。

基本的にチャージしたお金は返金できない

一度チャージしたお金を取り出すことは基本的にできません。

残念ながら、ほとんどの電子マネーについては現金化に対応できていないのが現状です。

電子マネーで現金に返金できるのは「交通系電子マネー」ですが、払い戻しは電子マネーカード発行元に出向き、自分のカードを返却しないとできません。

Suikaの場合は「みどりの窓口」、PASMOの場合は対応している鉄道会社やバス会社の営業所や窓口などが当てはまります。

カード発行時にデポジットとして支払っていたお金についても、ICカードの払い戻しをすることで返金されます。

また、返金の際は所定の手数料が発生することや、無記名か名前入りかで手続きが異なるため、申請時は残高に注意しましょう。

流通系電子マネーについては、基本的には残高の返金はできません。

もう使わないというのであれば、チャージしたお金は対応している店舗で使いきったほうが無難です。

一度購入した商品を返品して現金に変えるという方法もありますが、店側に迷惑がかかってしまうだけでなく犯罪行為だと思われる可能性もあるため、絶対に止めましょう。

まとめ

電子マネーは「交通系」と「流通系」の2タイプ存在し、普段使いの電子マネーカードは利用頻度が多いものをチョイスすると管理もラクなのでオススメです。

カードやアプリひとつあればカンタンに支払いができて便利な一方、残高や利用額を意識して使うことが大切だと言えます。

自分に合った使い方を覚えながら、上手に現金と併用していきましょう!

(マイナビ学生の窓口編集部)

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