「真摯」とは? 言葉の意味やビジネスシーンでの使い方を解説

2018/11/08

ビジネス用語

「真摯に受け止め……」という言葉自体は聞いたことがあるものの、普段の会話で使う機会は少ないのでは。しかし、ビジネスシーンでは「真摯」という言葉はよく使われています。社会人になる前に、意味や使い方を知っておきましょう。

「真摯」とは?

真摯の意味とは

「真摯」とは、まじめで熱心なこと、またそのさまを意味する言葉です。

「真」は「嘘・偽りがないこと/本当」を指し、そして「摯」は「つかむ」と「手厚い、まじめ」を表します。この2つの漢字が組み合わさって偽りなくとらえるという意味の言葉になり、「まじめでひたむきなさま」を表す真摯という言葉ができました。

このように熱心さを意味する「真摯」には、以下のような類語があります。

・真剣
いい加減ではなく本気なことを意味します。本気さを伝えるときに使える言葉です。

・まじめ
嘘や冗談でないこと/誠実であることを意味します。捉え方によっては「融通の利かない人」というニュアンスにもなる言葉です。

どれも近しい意味ですが、たとえば「まじめに勉強する」という言葉を「真摯に勉強する」に置き換えると少し不自然な表現になってしまいます。何でもかんでも「真摯」を使うのではなく、その場に合った使い分けが必要です。


ビジネスシーンでの使い方

「真摯」という言葉は、仕事でのまじめさやひたむきさを表現するときに役立ちます。また、就活でも使える言葉でもありますので、実際にどのように使うか見ていきましょう。


営業トークやスピーチ

・真摯に取り組みます
・真摯に対応致します

これらの表現をすることで、相手に対して熱心さやまじめさを伝えることができます。自分の行動をポジティブに受け止めてもらいたいときや、誠意を表したいときに使うといいでしょう。


謝罪

謝罪というのは、基本的にネガティブな事柄が起きた際にする行為です。その自責の念を伝えたいときに活用できます。

・真摯に受け止める
起こった事態に対して、まじめに(真剣に)受け止めることを表します。

社会人になると、仕事に関する謝罪をしなければいけない場面も出てきます。中には自分が悪いわけでないのに、謝らなければいけないことも。いざというときに使えるように覚えておきましょう。

また、謝罪するときは、今後どう挽回するのかも相手に伝えることが大切です。「今回のミスに対して真摯に受け止め、今後は〇〇するように努めて参ります」といったように、具体的にどう改善していくのかを述べることで相手の信頼回復につなげることができるはずです。


まとめ

自分の熱心さやまじめさを意味する「真摯」という言葉。ビジネスはお互いの信頼関係で成り立つものです。相手に対する態度や姿勢に真摯に向き合って取り組んでいきたいですね。

(学生の窓口編集部)

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