小生とは? 意味とビジネスでの使い方を知ろう

2018/05/16

仕事全般

小生とは? 意味とビジネスでの使い方を知ろう

「小生」の意味は?


小生とは、男性が自分をへりくだって言うときの一人称です。言葉によっては男女で呼び方が異なる場合がありますが、小生に対応する「女性の一人称」というものはありません。小生は、手紙などの書面上で使うとされています。特にビジネスシーンで使う場合には気を付けましょう。

自分をへりくだって言う言葉といっても、目上の人に対して「小生は……」と使うのは誤用で、失礼に当たるという考えが一般的です。「小生」は同格、もしくは目下の相手に対して使う言葉とされていますが、目上の人が目下の相手に対してへりくだって言う、との説もあります。
諸説ありますが、年配の人に「目下の人にへりくだるのは不自然」「目上の人に小生と言うのは失礼」という認識の人が多く、その意見に合わせておくのが無難なのではないでしょうか。

<小生の意味と使い方まとめ>
・「小生」は男性を指す言葉
・「小生」は主に手紙など、書面上で使う言葉
・一般的には「小生」は同等か目下の相手に使う言葉

「小生」という一人称は現在ではあまり使われませんが、ビジネスシーンであえて使う場合、同僚や部下、後輩に対して使うのは問題なく、先輩、上司、取引相手に対して使うのは失礼に当たるとされる場合が多いようです。


以下は「小生」を使った例文です。

「小生」を使った例文

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例1
寒い日が続きますが、〇〇君はいかがお過ごしでしょうか。
小生は元気でやっております。

例2
お疲れさまです。
本日の〇〇社での打ち合わせですが、
小生は△△社から直行します。
いつもの喫茶店で落ち合いましょう。

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例1は親しい友人への手紙、例2は同僚に送った業務連絡のメールです。「小生」以外の言葉遣いについては、TPOをわきまえた適切な表現を使いましょう。

日常的に「小生」を使っても問題ないか?


ビジネスの場では「私」という一人称を使うのが一般的です。「小生」に限りませんが、変わった表現を使うと、相手に悪印象を与えてしまうことがあります。「小生」の場合だと、「古くさい」「偉そうだ」「ばかにしているのではないか」などの印象を与えることがあると考えられます。そのため、一般的には「小生」の使用を控え、「私」とした方が無難でしょう。

しかし、会社によっては「私」という表現がビジネスではふさわしくないと考え、「小生」を使うように伝統的に指導していることもあるようです。あまり一般的とはいえませんが、勤務先や取引先でそのような方針が取られている場合、それに従った方が良いでしょう。


「小生」という言葉は年配の人が使うようなイメージがありますが、実際は若い人でも使うことがあるようです。しかし、一般的には廃れつつある表現です。会社で指導されているのでなければ、あまり使わない方が無難でしょう。

(藤野晶@dcp)

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