プレゼンの際、完全な原稿を準備して、そのとおりに完璧に進行しようと考えるかもしれません。しかし、このような考えではかえって緊張を高めてしまいます。プレゼン資料のとおりに進行することは大切ですが、話す内容を一字一句間違えないように覚える必要などありません。
最初のあいさつやまとめの言葉などは覚えておいた方がいい部分ですが、少しくらい間違えても、言い直せば済むことです。完璧を目指して気負ってしまうより、間違えても仕方ないと割り切って臨みましょう。
「自分は大丈夫」「これだけしっかり準備したのだからうまくいく」など、自信を持ちましょう。鏡を見ながら口に出して言うのも効果的です。このように自己暗示をかけることで、上がってしまうのを防ぐことができます。
上記のとおり、多くの人はプレゼンの回数をこなしているうちに、人前でのプレゼンに慣れていきます。そのうち適度な緊張感で臨めるようになるでしょう。この適度な緊張感は集中力を高めるなどプラスに働くと考えられています。
せっかく良いプレゼン資料を作成しても、話せないほど緊張してしまってはプレゼンを成功させることはできません。プレゼンで緊張しないためには、内容に自信を持って話すこと。そして自信を持つには、本番に近い形で何度も練習することです。
(藤野晶@dcp)
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